なんとなくでは損をする!希望の価格でマンションを売却するコツ?

なんとなくでは損をする!希望の価格でマンションを売却するコツ?

 

マンションを売却する時にもっとも重要なのは、やはり売却価格ですよね。

できれば高く売れて欲しいものですが、高すぎると売れないからと言って、なんとなくで価格を決めて、そのまま業者まかせにしてはいませんか?

 

できるだけ希望の価格で売るためのコツをご紹介します。

 

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周辺の物件の相場を知る。

 

何かを売る時買う時には、同じようなものがいくらで売れているのかを知る必要があります。

 

マンションの場合も、購入する人は周辺の相場を調査して安いか高いか判断しているので、相場から大きく外れた価格設定だとなかなか売れないことになります。

 

周辺のマンションの価格相場に加え、それぞれの条件(広さ、間取り、角部屋、階数、ペット飼育可かどうかなど)も加味して、自分だったらいくらで購入するかを考えてみると大まかな価格設定が見えてくるのではないでしょうか。

 

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査定会社は多すぎず少なすぎず。

 

マンションの売却価格を決めるには、不動産会社や査定業者の査定結果が大きな参考になります。よほど付き合いが長く信頼できる会社がある場合以外は、複数の会社に査定をしてもらうべきです。

 

しかし、10社以上などあまりに多くの査定結果は、逆に惑わされる可能性があります。

 

査定をする業者にとってみれば、自分の会社を選んでもらうために、ほかのところよりも高く査定してくる会社もあるでしょう。

 

実際に、その高い価格で販売されてみたとしても、相場より高すぎる価格ではなかなか売れないまま時間をムダにするかもしれません。

 

マンションは築年数が新しいほうが売れやすいので、売れない期間はできるだけ短くしたいですよね。

 

売れないまま期間がたち、結局値下げすることになり、査定時よりも築年数が古くなったせいでさらに安い価格になってしまうかもしれません。

そういったことを避けるために、相場から高すぎる価格は、あまり信用できないと言えます。

 

査定会社は3社〜5社程度がちょうどいいのではないでしょうか。

 

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売りたい物件の良さを伝える。

 

広さや間取りなどの条件が同じでも、その部屋特有の良さがあるものです。

日当たりが良い、風通しが良い、近隣が静か、近所にスーパーや公共施設があって便利など、実際に住んでみないと分からない良さを伝えるようにしましょう。

 

良い情報が多いと、興味を持つ人も増えますし、ほかの物件よりも価格を上乗せしても売れやすくなるでしょう。

 

 

掲載される写真や図面をチェックする。

 

マンションを購入する場合、不動産サイトや折込広チラシから情報を得ることが多いでしょう。

 

賃貸物件の場合もそうですが、築年数や構造、間取り図、駅からの距離、ペット飼育可、楽器可などの基本的な情報のほかに、写真がたくさんあったり、お風呂の追い焚き機能やおしゃれな洗面台、収納が豊富かどうかなど、情報はたくさんあるほうが人の目を引きます。

 

外観や室内の写真がないと、よほど古いのか汚れているのかなどの不安が先に立ち、内覧しようとまでは思いにくいものです。

 

写真も暗いものやわかりにくいものではなく、できるだけ明るくきれいで室内の想像がしやすいものが載っているかどうか、顧客目線で確認してみましょう。

 

また、図面が実際の部屋と合致しているかどうかも重要です。

同じ物件が複数のサイトで掲載されている場合、サイトによって図面の作成が異なると、どちらを信用していいか迷ってしまいます。

あまり誇張しすぎず正確な情報と、それでいて好感の持てる広告やページにしてもらいましょう。

 

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内覧時の印象を良くする。

 

広告やサイトで興味を持ってもらったら、いよいよ内覧です。

購入する人は、実際に室内を見て購入するかどうかを決意しますので、内覧時の第一印象は重要です。

 

きれいに掃除をしておいて、内覧の日にはカーテンがあれば開けておいて、風を通しておきましょう。

 

夜に内覧に来る人もいるので、電気は付けておくようにして、夏や冬にはエアコンで適温を保つようにしましょう。

 

スリッパなども用意しておいて、印象をよくすると、購入に迷っている人に踏み切ってもらえるきっかけになるかもしれません。

 

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リフォームは必要か?

 

室内をきれいにリフォームすることで、そのままでも住めるような部屋にすることはできますが、マンションを購入する人は、自分の好みにリフォームしたい人もいるかもしれません。

 

リフォームすると、その分費用もかかるので、売却価格に上乗せすることになります。購入価格が高くなるよりは、リフォーム分安い価格で購入し、自分でカスタマイズしたいと思うでしょう。

 

売却するためにわざわざお金をかけてリフォームする必要はないのではないでしょうか。

 

 

購入する人の立場に立ってみる

売却する時は、とにかく売ることしか考えられないかもしれませんが、購入する人が、どんな物件にどれくらいの費用をかけるかを考えてみれば、適正価格もわかってくると思います。

 

さらに、購入する人にとって欲しい情報をしっかり開示し、印象を良くすることによって、希望の価格で売却することも可能になってくるでしょう。

 

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