土地が売れなくて悩んでいる方も少なくはないと思います!
土地を持っているだけで「固定資産税」がかかっているのです。
なので、使用していない土地を手放したい方も多いのではないでしょうか?
売れないという方のために売るための対処法をご紹介します。
その理由をしっかり把握し、適切な対処法を選択することが土地を売るためのコツです。
1、土地売却の平均的な期間
2、土地が売れない理由
3、土地が売れない場合の対処法
この三つについてご紹介します!!
1、土地売却の平均的な期間
土地売却の平均期間な期間は、3ヶ月強と言われています。
それは「売りに出してから売買契約が成立が成立するまで」の期間を示します。
売り出して1ヶ月程度ならしばらく様子を見ても良いと思います。
もし、3ヶ月経っても全く反応がなかったり、連絡がない場合は、価格の見直しや不動産会社の切り替えするなどの対策を行うことが適切だと思われます。
コロナ禍で土地は売れなくなっている?
出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「月例速報Market Watch (2020(令和2)年12月度)」
2020年のデータからいうとコロナ禍の影響で東日本(関東地方付近)では土地は売れにくくなっている状況にあります。
緊急事態宣言解除後は土地の取引も回復してきましたがそこまで安定してきたとは言えない状況です。
この魔のコロナウイルスは少なからず土地取り引きに影響しており、土地はここ何年かは売却しにくくなる状況が続く可能性があると言えそうです。
2、土地が売れない理由
・状況が悪い・・・道路に接していない、狭すぎる、形状が悪い、敷地内に段差があるなど
状況が悪い土地は、相場通りの価格ではうれにくい可能性が高いので、設定価格を少し下げることが必要です。
・境界が確定していない場合
境界が確定していないということは隣地所有者との裁判にもなるかもしれない問題なのです。
その問題とは隣接している各私有地の所有者の方と隣接してる公道の所有者である役所の方からの同意が必要なのでその際のトラブル
(隣接している土地の所有者が地方にいる場合、過去にトラブルがあって同意をくれない場合等の事例があります。)
このようなトラブルが事例である買主からすると一定のリスクが必要になるので購入希望者が激減してしまいます。
また境界を確定させるには期間が必要なので仲介を受けてくれない不動産会社も多々います。
その場合はすぐに確定しにいきましょう。
(期間:確定まで3ヶ月以上 費用:50万円〜100万円程度)
・土壌汚染の可能性がある場合
土壌汚染とは過去の土地の利用方法によってあるかないかが変わってきます。
例えば、過去の土地が工場、ガソリンスタンド、クリーニング店等だった場合は可能性が高いです。
土壌汚染の可能性が少しでもあるのであれば、土壌汚染調査を行うことを勧めます。
この行為だけで売れやすさが変わってきますのでご確認しておいてください!!
・価格が高すぎる場合
土地の価格は需要と供給によって決まるため、需要が少ない場所であれば価格を需要に合わせるため下げる必要があります。
3、土地が売れない場合の対処法
・隣地に打診する・・・売れない土地は周辺の商売をしている方々は土地の需要があり、駐車場の土地を求めていることが多いので打診の価値がある。
・媒介契約を見直す・・・一般媒介契約、専任媒介契約では不動産会社の動きも変わってくるので一度切り替えを見直すことも対処法です。
・値下げをする
・空き家バンクに登録する・・・自治体の不動産サイトなので土地を載せておけば購入意欲の高い人の目に留まる確率も高くなるでしょう。
・自治体に売却する
・買取を検討する・・・価格は安くなりますが、買取査定によって不動産会社が直接購入し、早く売却出来ます。
まとめ
売れない土地を売る方法にはたくさんの対処法や対策があります。なので売却で悩まれている方は一度、項目を改めて確認し、実行してみてください。
みなさまの売却がうまく進むことを願っております!!
記事執筆者:西 恭平(不動産業歴17年・宅地建物取引士)
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西 恭平
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