不動産の査定方法ってどんなもの?少しでも高く売る為にすることは?

<不動産査定には2種類あります>

「机上査定」

机上査定とは、「実物を見ずに条件だけで査定」することを言います。

その物件のエリアにおける地価と不動産の面積を頼りに査定額を算出するのが机上査定です。

そのエリアの取引事例や、相場感などを参考におおよその金額が設定されます。

 

「訪問査定」

訪問査定では、実際に現地で物件の詳細を確認します。さらに物件に関する書類を確認、

その書類を元に役所まで赴き不動産に対する調査を進めます。

役所では、土地の権利関係やライフラインについて、法令の制限、土壌汚染、都市計画区域かどうか、

私道持ち分があるのかなどを詳細に調査し、査定額に反映させます。

物件自体の調査では、雨漏りがないか、不具合がないか、床下の渇き具合やシロアリの存在、

外壁や基礎に大きなクラックがないかなど細かくチェックしていくのが特徴です。

 

更に、不動産売買の方法は大きく分けて2種類あるとお考えください。

 

【仲介での売買】

【買取業者に依頼しての売買】

 

基本的に、少しでも高く売りぬこうとするならば、

【仲介での売買】を希望したほうがよいでしょう。

いついつまでに売却しばいといけない。

など、売却に明確な期日がある場合は

【買取業者に依頼しての売買】

を選択すればよいでしょう。

 

仲介も直接売買も、メリットデメリットがあります。

しっかり勉強してから、賢い後悔のない不動産売却にしてください!

参考記事↓

不動産売買は仲介業者?それとも買取業者?徹底比較しました!

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