関西中古不動産売却センターでは、不動産スピード買取サービスという事業も行っております。

一般的に不動産というものは売れにくいものです。

売主・買主がお互いにとってちょうど良い価格でお取引をする訳ですから、そのちょうど良い価格帯まで落ち着かなくては、まずお取引が纏まる可能性は低いです。

例えば、売主が高く売れると鷹を括り、相場（よく売れている価格帯・ゾーン）よりも遥かに高い価格設定で、市場に売りに出したとしても、売れる可能性は極めて低いという事です。

しかし、相場よりも高い価格で売りに出したとして、全く売れないということはなく、たまに売れたりもするのが不動産であります。

そのたまに売れるというのも、そこには必ず「理由」が存在します！

相場よりも高い価格で売れた事例で、最も多くの「理由」は、親御さんの近くだったからです。

ご結婚をする若い夫婦にとって、特に奥さん側の親御さんが近くに居た場合、子供ができた時に何かと、親御さんのご協力が得られるからに他なりませんが、それでも子供が大きくなっても、熱が出て幼稚園や小学校にお迎えに行く、早く帰ってくるなど多岐にわたるご家族ごとへの対処というか、お手伝いというか、何かと親御さんのお近くの方が、住み良いからです。

ですが、上記のような例ばかりでないのが、不動産になります。一般的に不動産が売れにくい原因としては、売主・買主が互いに「ちょうど良い価格」を求めていて、その価格というのが、人によって違うということが、正に売れにくい！という事実を作っているのです。

不動産買取とは？

不動産買取というのは、売れにくい不動産を、不動産業者が買い取ることで、すぐに不動産が売れて、しかも売ってからの「契約不適合責任（要、瑕疵担保責任）」を負わなくても良いので、リスクなく不動産がすぐに売れることを、不動産買取と言います。

しかし、メリットだけではありません！

すぐに売れるということは、買った不動産業者も、その物件をリフォームや、今でしたらリノベーションなどを施して、再度販売をして売らないといけない訳ですから、不動産買取で不動産を売る場合、価格は相場よりも安く手放すことになります。

でも、誰にも知られずに売れる！ことや、お家の買い替えなどで売らないといけない理由のある人にとっては、使える一つの方法にもなり得ます。

不動産買取と不動産スピード買取の違いとは？

不動産買取りがいくらすぐに売れると言っても、今すぐにお取引ができるわけではありません。

例えば、大手や中堅どころの不動産会社の場合は、社内稟議というものがあり、不動産購入の決裁権が上司や社長にあったりしますので、担当者ベースで購入の意思表示が出せないどころか、不動産購入の役員会議そのものが、月に１回や２回しかないような大手不動産会社の場合は、その役員会議の日程まで、実際に、本当に買ってくれるのかどうかが分からないのです。

また、大手や中堅どころの不動産というのは、お取引をするときに条件をつけることが多く、例えば下記のような条件を実際につけられて、結局取引自体、ご契約後、半年以上の期間がかかってから、残代金を受け取ったという事例もザラではありません！

• 境界については確定測量及び、地積構成登記を、最終決済日までの１４日前までに提出してください
• 隣地との越境がある場合は、越境物について将来撤去の覚書を取得して、原本を買主に提出してください
• 建物を解体する場合は、指定する解体業者との事前打ち合わせを必須条件とします
• 宅内引き込みの水道及びガスについては、所定の書式に、隣地の人々より掘削同意と通行承諾書を貰って、最終決済日の３０日前までに買主にその原本を提出してください
• etc..

数え上げると切りがないですが、少なからず上記のような文言が特約につけられますから、同意などの覚書や、境界確定などで近隣住人と揉めた場合、時間がいくらあっても足りませんから、最終決済にっても伸びに伸ばされ、挙句の果てには資材高騰理由と、決済期日が伸びたことから、売買代金減額請求もし兼ねられません。

下記は大手不動産会社が買取を行なった場合の事例です。

【仲介にてご売却】 難易度の高い不動産のお取引が無事にお取引が出来ました！！ 売主様にもお喜びいただき、大変嬉しく思います。 ご縁に感謝 関西中古不動産売却センター

概ねですが、通常の不動産買取の場合は、3ヶ月あれば不動産が現金化できると考えていただければと思います。

不動産業者が物件を購入する場合、ご契約までの期間は短いですが、そこから金融機関に融資付などの期間や、販売までの計画など進めていきますと、例えば本日２０２２年１０月２２日に契約を行ったとしても、残代金のお支払い時期は、１２月１６日ぐらいに設定することでしょう。

ですが、これは良心的な業者さんでのお話であり、最悪の場合は１２月３０日まで残代金のお支払い日を延ばされる場合もありますので、ご注意ください。

不動産スピード買取りサービスの場合

不動産スピード買取りサービスの場合は、現金での一括決済になりますので、金融機関に融資付を行う期間も短縮されますし、担当者ベースでの決済権もありますので、不動産のお取引が完結するまでのスピード感が、他とは比べ物にならないくらい速いです。

最短でお取引をさせていただいた事例ですが、お電話を頂いたのが、水曜日の夕方でした。

たまたま大阪市内でお近くだったということもあり、そのまま直ぐにご訪問をさせていただき、その週の金曜日の朝の９時から、司法書士の事務所にて、現金での売買契約及び、残代金のお渡し、つまり契約時に売買代金の一括をお支払いする「一発決済」を行わさせていただきました。

時間にして、お電話からお取引完了まで、４１時間と３０分で全てが完結致しました。

これは、日本で唯一、関西中古不動産売却センターのみが行える「不動産スピード買取りサービス」だからこそ実現できたのです。

1. 急遽、急いで不動産を売りたい場合
2. 買い替え先が決まっているが、今の家が売れていない場合
3. 親から相続で譲り受けた不動産を現金化したい場合

このサービスをお使いされる方は、上記に当てはまるお客様が多いです。

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なぜ関西中古不動産売却センターが選ばれるのか？

なぜ私たちのサービスが選んでいただけるのかと言うと、私たちは、私たちのサービスに適切に当てはまるのか確認をさせていただいた後に、サービスを行なっているからです。

通常での不動産買取を希望されていたのですが、売却のご理由が、不動産買取よりも、不動産仲介でも十分対応できると言う場合は、無理に不動産買取をお勧めしません。

例えば、本日もご売却相談のお電話を頂いたのですが、ご売却のご理由が、１５年ほど貸していた連棟住宅ですが、入居者が出てからさらに今１５年ほど経過したようで、不動産買取でしか売れないと思い、お電話にてご相談を受けました。

結論的に言えば、「早期に売却しなければならない理由がなかった」ので、不動産仲介でも十分に売れることをお伝えさせていただき、一度ご検討いただいたと言うことです。

当然その時も、近隣の成約事例（お客さまの物件と同じような近隣の物件の成約事例）をもとに、具体的ベースでお話をさせていただきました。

このように、私たちはお客様にとって、最適な不動産売却のプランニングもさせて頂きますし、スケジュールを決めて、例えば来年の春先に向けて販売活動を行なっていくような、計画販売も行なっております。

なぜ狙ったように不動産が売れるのか？

これは、売れる価格相場の算出が正確だからです。

不動産というのは、そもそも幾らで売れるのか？というのは、あくまでも「このくらいの価格でよく取引されているから、このくらいの価格で売れるだろう」という。相場感で成り立っております。

この相場感のことを、「よく取引がされているゾーン」と言いますが、このゾーンというある一定の幅内でお取引が成立する可能性が高いです。

要するに、「よく取引がされているゾーン」であれば、売れる可能性は高いということですので、このゾーンよりも少し高い金額から価格を調整していく形であれば、最も高い価格での販売も可能になるし、逆に高すぎて売れない機会損失も防げますので、極端に安い価格になる可能性も未然に防いでいるのです。

このような手法がなぜ可能なのかと言えば、関西中古不動産売却センターでは自社で買取を行い、相場を見て販売を行ってきたからに他なりません。もちろん、今ではその技術を活用して、一般のお客様の不動産仲介のお手伝いもさせていただいておりますが、皆さんご売却が成立した際は、本当に喜んで頂いております。

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追伸

私たちの強みは、販売の営業力にもあります。販売を行う際に、新しく生まれ変わったリノベーションの間取りを描くことで、新規のお客様を呼び込むことに成功しています。

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