こんにちは、西です。
全国の主要都市では、ビルの空室の痛手が大きいです。
そもそも、ビルを所有していると言ってもその大半が、銀行融資を受けてビルを購入しているわけなので、空室になると「ビル経営」が立ちいかなくなり、酷い場合にはビル自体を手放さなければならなくなります。
緊急事態宣言でわかる未来のオフィス需要
現在、大手不動産会社では会社オフィスへの出勤率を3割に抑えていて、退社も20時を徹底しています。
不動産会社でさえ、会社への出勤を抑えられている模様です。
不動産はリアルと関わり合いがありますが、リアルとか変わらないIT系会社の場合は、
テレワークでも売り上げを落としにくく、且つテレワークでも十分仕事ができます。
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テレワークと解雇で企業の負担は軽くなる
新型コロナは、デジタルへの波を加速させました。
企業としては、雇用から解雇への移行もしやすく、言い方は悪いですが、「コロナのせいにして」
人員切りを行いやすくなりました。
またテレワークも、意外に自宅からでも仕事ができるし、業績も落とすことがないことに
気が付いた企業もいます。
こ言った企業では、オフィス離れが進んでいて、綺麗にリノベーションされた渋谷のビルでは、まるまるもぬけの殻状態のオフィスとなり、高い家賃も、かっこいい事務所も今や必要ではなくなって来ています。
それよりも、人件費・オフィス賃料の毎月の負担額が大幅に削減されるので、タイムングを見て、オフィス面積を小さくしたり、解雇もこれからが本番であるとも考えられます。
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空室になったビルオフィスはどうなる?
特に空室になったとしても需要は存在します。
しかし、今大規模な会社がオフィスを使うような需要ではなく、個人事業主が小分けされた専門性の高い部屋をレンタルするようになる。
専門性の高い部屋とは?
例えば今個人でお金を稼いでいる人たちが増えました。
SNSやブログを使ってうまく集客を促し、何らかの技術を提供している人たちです。
●鍼灸院
●美容院
●プライベートジム
など、今レンタルルームがとても流行っていて、これこそが時代が物語っていると感じています。
つまり、自分でプライベートジムを作ると初期費用がかなりかかるし、時間もかかります。
しかし、すでにプライベートジム空間のところをレンタルできれば、自分で用意をする必要がなくなります。
また、この手の分野になると、美容院も鍼灸院もすべて同じ原理で成り立ちます。
要するに、今個人のエキスパートでも十分に通用するので、個人事業主として自由な生き方をしている人が増えた。
ビルやオフィスの用途は変わる
小分けにしたコアワーキングもシェアオフィスも、これからもっと形を変えて、需要も伸びて来そうです。
それでいいますと、ビルの空室でもチャンスはまだまだ十分にあります。
レンタルルームが流行る理由としては、何も事業用として使う用途があるだけではなく、
レンタルされた空間を借りるわけですから、特にそれが事業用である必要はありません。
主婦層や地元の集まりはレンタルルーム?
今流行りの理由は、どこに集まるのかを決めにくいから?
例えば、家の近くで女子会ができそうな、家のようなレンタルルームがあったりすると、
その近くに住む主婦の方など、特に子供がいる家庭の女性の方は、レンタルルームが便利と言います。
理由は簡単で、汚しても大丈夫だからです。
あと、もし服に付着したコロナが、万が一自分の家に侵入するのを大幅に防げるからです!
情報に敏感になろう!チャンスは今目の前にある
チャンスとは、運が良い人間に訪れるものではありません。
実は、チャンスは人間平等に与えられています。
意識しているか、そうでないかで!
チャンスということは、何らかの問題があり、そのことについて解決を図ろうとしている人には、
いきなり目の前にチャンスが飛び込んで来ます。
そしてそのチャンスは、実は目の前にゴロゴロと転がっているのですが、普段何気なくテレビを見て過ごしている人には、チャンスと捉えることができないのです。
チャンスをものにするためには、「考えること」です。
オフィスビルを満室運営にするためには、どうすればいいのでしょうか?
自問自答を繰り返していく中で、物事が明確になり、チャンスとなる情報をもとに現状を打開できるのです。
成功とは諦めの悪い人間が掴むもの
少しうまく言ったけど、後うまくいかない!とか、最初っからなかなかうまくいかない、、、など、うまく行く過程でつまずく人が多いです。
しかし焦らずにじっくりやり続けましょう。大抵の人がうまくいかない理由は、途中で諦めてしまうからです。
しかし、諦めずにずーと少しでもいいから押して押して、押し続ける。
これであなたもチャンスを掴める人になるのです。
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