マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社5つの特徴

マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社5つの特徴

 

マンションや一戸建てを売ると決めたら、次に必要なのが「どのような方法で売るか」ということ。自分で買い手を見つけるのは難しい話なので、不動産会社に仲介を頼むのが一般的です。

 

ここで重要なのが、マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社への依頼。宅地建物取引業の資格があれば、どこに頼んでも同じというわけではないのです。

 

肝心なポイントは、マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社に任せること。では、どのような不動産会社がマンションや一戸建ての売却に強いのでしょうか。

 

査定後の対応や媒介契約を結んでからの活動を観察し、その不動産会社の特徴をチェックしながら「任せてもよいのか」慎重に判断することをオススメします。

 

ポイント1 コンサル能力が優れている

 

販売能力が高いことも重要なのですが、マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社は「コンサルタント」としての能力が優れています。

 

ただ単に売り買いを仲介するのではなく、売主にとってベストな販売方法や売却活動を提案し、より良い結果へ導くためのアドバイスが充実しており、サポートのクオリティが高いです。

 

なるべく希望通りの価格で売れるようにプランニングするのも不動産会社の役割。コンサル能力が優れているかもチェックしておきたいポイントです。

 

売主のなかには「あまり近隣に知られたくない」という人もいますし、それぞれの売主に適した広告活動や売却方法を提案してくれる配慮もコンサル能力の一つと言えますね。

 

コンサル能力を見極めるうえで重要なのが担当する営業マンの質。営業マンのコンサル能力が優れているか、しっかり見極めることが重要です。
 

※よく似た内容の記事はこちら
不動産の売却でも「セカンドオピニオン」を求める人が急増中?

 

ポイント2 得意分野の違い

 
pixta_33124847_M
 

それぞれ不動産会社には得意分野があります。マンションや一戸建てに強い不動産会社は「媒介」に力を入れ、中古物件の販売力や広告力に優れている傾向が強いです。

 

媒介を専門に扱っている不動産会社のほうが、多様な分野を広く浅く扱っている不動産会社よりもマンションや一戸建ての売却に関しては強いと言えるでしょう。

 

その不動産会社が何を得意とするか、チェックしておきたいポイント。担当者に問い合わせるときなど、ダイレクトに聞いてみるのも一つの手段かもしれませんね。

 

あとは、インターネットのホームページで確認するのも有効的な方法です。希望通りの価格で売りたいなら、情報収集は欠かせない重要なポイントになるでしょう。
 

※よく似た内容の記事はこちら
「売却」「賃貸」「開発」不動産会社ごとに得意ジャンルがあるって本当ですか?

 

<不動産会社の業態>

  • 分譲に強い不動産会社

マンションのデベロッパーや開発、建売を主に扱う

 

  • 買取と再販

新築の売れ残りや中古物件の買取、競売物件の再販を主に扱う。

 

  • 媒介

中古物件・投資用物件・事業用物件の媒介(売買の仲介)、の媒介を主に扱う

 

  • ファンド系

不動産投資のファンド、資産運用のコンサルティングを主に扱う

 

  • 企画開発

テナントやビル、商業施設(店舗)の運営などに関する企画開発を主に扱う

 

ポイント3 広告・宣伝に注力している

 

マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社は、やはり自社の販売網が明確です。どれだけ広告・宣伝に力を入れているかも大切なポイント。

 

販売力が強いほど買い手が見つかりやすくなり、一人でも多くのユーザーに自分の物件を知ってもらえます。そうすれば売却までの期間も短くなり、選択肢も広がり、希望価格で売却できる可能性が高まるわけです。

 

自社ホームページへの掲載、SUUMO・at home・Yahoo!不動産などの物件情報サイトへ登録など、インターネットを活用した宣伝活動。

 

ほかにも、折り込みチラシやポスティングでの広告、不動産情報誌への掲載なども地域によっては友好的な手段です。

 

オープンハウスで売却物件を実際に内覧してもらうのも広告活動の一つ。どのような方法で買い手を見つけるのか、しっかりと確認しておきたいところですね。

 

ポイント4 フォローが行き届いている

 
pixta_23620948_M
 
マンションや一戸建ての売却に強い不動産会社は買い手を見つけて終わりではありません。登記費用や税金に関すること、売買契約書の説明などトータル的なフォローが万全です。

 

売却する前と売ったあとのサポートまで配慮し、売主へのフォローが行き届いています。事前に担当者へ尋ねてみて、どこからどこまでフォローしてくれるのかをチェックしましょう。

 

ダメな営業マンは売主と買主が売買契約書を交わした途端、その後の処理が適当になりがちです。まさに、“売ったら終わり”の典型的なパターン。

 

所有権の移転登記や固定資産税の清算など、最後までフォローしてくれる不動産会社を選んでください。フォローが行き届いている=売主の利益を最優先に考えている、ということにつながるからです。

 

ポイント5 営業マンの対応が迅速である

 

仲介を担当する営業マン(担当者)の力量は、不動産の売却に欠かせない重要なポイント。査定の申し込みや媒介契約を結んだあと、どのような動きを見せるか要チェック。

 

  • 査定価格の納得度は?
  • 査定結果の理由は?
  • 売主の希望を尊重しているか?
  • 販売活動のプランニングは?
  • 売却に対する計画力は?
  • 活動報告のクオリティは?
  • 連絡がスムーズにとれるか?
  • ネットワークやマーケティング能力は?
  • 分析力や知識は優れているか?

 

など、営業マンの質を見極め、安心して任せられる担当者であるかを確認しましょう。連絡や約束がルーズな営業マンは論外。

 

曖昧な対応で無駄な期待をもたせるのではなく、YES・NOを包み隠さず打ち明けてくれたほうが評価は高いです。現実的な視野で、より売主の希望に添える販売活動を実行してくれる営業マンが本当の意味で誠実と言えるでしょう。

 

マンションや一戸建ての売却には、不動産会社の選択が結果を大きく左右します。売却に強い不動産会社を選び、安心して任せられる営業マンと出会うのが成功のコツ。

 

査定後の対応や媒介契約を結んでからの活動を観察し、その不動産会社の特徴をチェックしながら「任せてもよいのか」慎重に判断することをオススメします。

 
【関西不動産買取センター】
・最短48時間以内に現金化が可能!?
・後悔しない不動産会社選びのために

今すぐ下記のバナーをクリックしてください。

―オーディンスタッフ一同より―

banner_650_200


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です