売れ残る原因は仲介業者の力量?仲介を依頼すると後悔する不動産会社の特徴

売れ残る原因は仲介業者の力量?仲介を依頼すると後悔する不動産会社の特徴

 

立地や物件の状態など不動産そのものに問題があって売れにくい場合もありますが、なかには仲介する不動産に問題があって売却がスムーズにいかないケースもあるようです。

 

そこで今回は、仲介を依頼すると後悔する不動産の特徴をご紹介します。ぜひ参考にして、後悔しない不動産売却を実現させましょう。

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販売活動から1ヶ月が経っても進展がない

宅建業法で定められている媒介契約の最長期間は3ヶ月。その期間中に買い手が見つからず、引き続き仲介を依頼するには3ヶ月ごとの更新が必要です。

 

専任媒介や専属専任媒介は契約期間が切れるまで他の仲介業者と契約できないため、不動産会社に仲介を依頼すると3ヶ月は無駄な期間になってしまいます。

 

不動産会社にとって売主と媒介契約を結んでからの1ヶ月目が非常に重要な意味をもっており、高値で売却するために1ヶ月という期間を無駄にはできません。

 

一方、ダメな不動産会社は、大切な始めの1ヶ月であるにも関わらず販売活動に力を入れないケースが多いです。

 

販売活動の経過や成果など報告してくる内容も薄く、広告展開も弱いのが報告内容を見れば分かります。

 

また、様々な不動産データを取り扱う東京カンテイの調査によると、売り出しから期間が長引くほど買い手が見つかりにくくなり、売値も下がっていく傾向があるとのことです。

 

そのため、媒介契約して1ヶ月目は非常に重要な期間になるのです。

家/価値

あきらかに広告・宣伝が弱い

言うまでもありませんが、広告展開の幅が広いほど買い手が見つかりやすくなり、売却までの期間も短くなります。広告活動をチェックするのも重要なポイントです。

 

自社サイトへの掲載

仲介を依頼した不動産会社のホームページに売却物件を掲載して広告

 

不動産ポータルサイトや情報サイトなど、インターネット広告

SUUMO・at home・Yahoo!不動産などの物件情報サイトへの登録

 

新聞の折り込みチラシ

費用次第になりますが、地域によってはネット広告よりも有力な場合があります

 

オープンハウス

誰でも自由に内覧できる状態にして売却物件を公開する宣伝方法

 

ポスティング広告

昔から使われているポピュラーな販売活動。もちろん、現在でも利用価値が高いです

 

不動産情報誌への掲載

こちらもポピュラーな宣伝方法。地域性によっては利用価値が高い広告です

 

オープンハウスでの広告

ポスティングとオープンハウスを組み合わせると広告効果が高くなる傾向があります

 

捨て看板での広告

オープハウスの物件は、捨て看板が大きな効力を発揮するケースが多いです

根拠もなく買取を提示してくる

買取は仲介で売却するよりも7~8割ほど安値で買い取られるのが一般的です。状態や物件の条件にもよりますが、安値になると6割になる場合もあり、不動産売却の最終手段のようなものです。

 

仲介を依頼しているにも関わらず、なぜか「当社で買取ります」「値下げしても買い手が見つかりそうもありません」と買取を提示してくるような不動産会社は好ましくありません。

 

ダメな不動産会社になると、媒介契約を結んでわずか1ヶ月で買取を提案してくるケースもあり、そんな不動産会社は常識はずれとしか言えません。

 

目的は簡単で、安く仕入れて転売することが狙いですから、普通に仲介で物件を売りたい売主にとっては厄介な話です。

 

しかし、買取と仲介の違いを知らない売主は口車に乗せられてしまい、大切な不動産を安値で売却することもあるようです。

 

安値でもいいから急いで現金化したいときや、問題があって仲介では売れそうにないから売れ残りを防ぐために早く売っておきたいという場合は買取が便利。

 

仲介での売却を依頼しているのに買取を強引に提示してくるような不動産会社とは、媒介契約を解除して別の不動産会社に変更したほうが賢明です。

 

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根拠もなく値下げを提案してくる

内覧の申し込みが少ないという理由だけで売却物件の値下げを提案してくる営業マンもいますが、「どんな販売活動を行っているのか?」まずは聞いてみてください。

 

その際は、チラシやポスティング、インターネットへの掲載など販売活動に関して、見て確認できるような証拠やデータを必ず提出させること。

 

確かに売れない場合は値下げが必要なこともありますが、販売活動が充実していないのに根拠もなく売値を下げるのは好ましくありません。

 

査定の金額や地域の相場を目安に買い手を見つけるのが仲介の役割ですから、「早く売りたいなら価格を下げる」という安易な手段を提案してくる不動産会社は良心的ではありませんよね。

 

さて今回は、仲介を依頼すると後悔する不動産会社の特徴をチェックしましたが、売却を成功させるためには不動産会社選びが重要になります。

 

仲介に弱い不動産会社に任せておくと良い結果が望めません。そんな業者にはすぐ見切りをつけて、不動産の売却に強い不動産会社へ仲介を依頼しましょう。

 

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