物件売却にもマーフィーの法則? 物件て離れの準備が整うと物件が売れる!?

こんにちは、不動産売却マイスターの西です。

不動産業界に携わって以来、20年以上の月日が流れました。

お客様の物件を売らせて頂いたり、また自分で買った物件を売ってきたりと、売却の熟練度はかなりあるものだと自負しているくらい不動産売却や購入に携わってきました!

そんな経験の中で、わずか1日で売れる物件もあったり、1年掛けても全く売れる気配のない物件もあったりで、ほんと千差万別というか、運というか、何か奇跡的な出来事のようにも思えたりもしました。

 

しかし、運良く売却できた!とか、まるで奇跡のような取引であったという影には、必ずと言っていいほど、売主様サイドにとっても重要な出来事がございます。

それは、私たちも売主という立場からの経験談でありますし、不動産取引を反復継続している件数が多すぎるくらいですが、必ずと言っていいほど、「物件売却の手離れ」の準備ができている物件ほど、運良く売れる!まるで奇跡のような取引ができた!と言った経験ができています。

今日はそのことについて、お話をしていきたいと思います。

レインズの仕組み!高値で1ヶ月で売れる?

 

不動産売却もマーフィーの法則!?

皆さんはマーフィーの法則というのはご存じでしょうか?

言葉だけでも聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか!?

言わば、口に出して前向きなイメージを持つと、幸運に恵まれるような出来事が起きる。と言った昔からよく使われている手法なのですが、これは正直、不動産にも十分に当てはまります。

売りたいという気持ちが強ければ強いほど、物件は売れるものです。ですが、例えばそれをべらぼうに高い金額で売れりたい、、とか、売るための気持ちや準備が整っていないのに、売りたいとか、やはり無理難題は通用しないのも事実です。

しかし、1日で不動産購入申し込みが入ったとか、1週間で売れたとか、今までも数々の奇跡のような取引を経験してきているというのも事実です。

 

高い金額で売りに出して、願いだけで物件は売れるのか?

これはタイミングによります。売主として高いお金で売りたい。多くのお金を残したい。など、気持ちの面で「やましい心」がある場合、まあー大抵の場合物件は売れません。

気持ちは穏やかに、そして価格は適正であり、また購入する買主も物件を気に入っていて、円満な取引ができる。と願っている方が物件は売れます。

何か、物件を販売する上で、ひっかかるネックのようなものがある場合も、物件は売れないというか、売れにくいです。

 

例えば、売りに出している物件に家族が住んでいて、売れたらその家族が別の家を探すという場合は、先に家族のものがお家探しなり、またお家が見つかった場合、賃貸を借りてお住まいができるという確信を得なければ、まあーその物件は到底売れません。

要は、手離れができていない状態の場合、念や意識がその表れとして強く残っているので、売れない原因を作り出します!

私たちはこのような状態のことを、まだ売るための「準備ができていない状態」と呼んでいます。

また一方で、売るための準備ができていると思っていても、高い価格で売りつけて、〇〇万円は手元にお金を残したい!という強い思いがあった場合、買主となる人たちはそういった匂いを嗅ぎ分けるように、物件購入に至りません。

手離れが良い状態とは、気持ちの良い取引をしたいなどといった。売主、買主がちょうど良いと思える価格で、たまたま出会えた奇跡のような物件というのがちょうどよく、その場合は売主であれ、思っていたよりも高く売れたわ!や、買主としても大幅な値段交渉に応じてくれて、ありがとう!!という気持ちを持っています。

物件売れない人必見!売れる方法とは!?【お客様アンケート有り】

 

長年の経験地で培ってきた不動産が売れるとは?

まさに、ちょうど良い、売主・買主が納得する取引ができる状態であれば、物件というものは1ヶ月で売れますし、3ヶ月あれば十分に売れます。

実際、私たちが自社の物件を販売する場合、大抵の場合は3ヶ月以内で物件が売れます。

早い時には1ヶ月から1ヶ月半で物件は売れていきます。まさしくこれが、「手離れの良い状態」であり、「売るための準備ができている」状態とも言えます。

何か気持ちの面でブロックが起こることを避ける

高く売りたい。結果、高く売れるといことを一つお伝えすると、何と比べて高く売りたいのか?になります。

例えば、基準点を相場(よく取引されている価格帯)よりも、200万円高く売れた!!これが、意味合いとして高く売れたというのなら、高く売りたい結果は満たされます。

 

しかし、よくあるケースで言えば、ご自身で例えば、2500万円で売りたい!と思っていて、その価格でしかも買取で売りたいとも思っていた場合で、相場となる価格が2500万〜2600万が、一般の人が買う流通相場である場合、買取業者としては室内のリフォームの必要性にもよりますが、大抵の場合2200万円前後くらいでしか、買えません。

こう言ったケースで、仮に例えば2300万円で物件を買ってくれる業者さんがいたという場合は、買取相場よりも100万円高く売れたからラッキーとなりますが、2500万円という根拠はどこから出てきたのか?

 

このように、自分が思う当てずっぽうの価格を信じている場合や、相場という価格帯を理解しないまま、自分の思う値段で売りたいという人がいた場合、関西中古不動産売却センターではお手伝いができない案件となります。

なぜならば、「手離れ」ができていない状態であるから、売れないのです。

これは仲介の場合も同じで、4000万円で売りたいという方がいて、私たちの出した適正価格は、3000万円だった場合、チャレンジ価格として4000万円で最初スタートしても良いとは思いますが、1ヶ月単位で価格を調整しないと、逆に4000万円でずっと同じ価格で売りに出していた場合、その物件は2年経っても売れることはまずないでしょう。

3000万円が相場だった場合、3200万円〜2800万円が相場価格としてよく取引がされています。そうなると、3380万円くらいの価格になってきて初めて、物件案内が増えてきて、値段交渉の末、3300万円で売れたというのであれば、相場よりも100万か200万高く売れたから良かったとなるのです。

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私たちは相場価格を根拠を持ってお伝えしています。

根拠となる資料は、私たちが作ったものではなく、不動産が売れた際の過去の成約事例を用います。

いついくらで売れたのか?これがハッキリしたものであり、そして数がある場合は、相場価格もより正確になります。

つまり、私たちが営業マンレベルが、売れもしないのに、気合いと根性だけで、高い価格で売れる!と言ったような、全くもって時間の無駄!や、売主様にとってご迷惑となる言動や行動を、一切行いません。

売れるのは、根拠に基づいた資料を確認して頂き、この価格で売れる。だけど少し上を狙って、この価格でどうでしょうか?

そして、売れるまでの時期を計算して、毎月価格を調整して、少しでも高い価格で売れるように販売活動を行います。

 

では、なぜそのようなやり方を推奨しているのか?

それは、私たち買取を行う業者としては、正確に売れる価格を知っていなければ商売が成り立たないからです。

つまり、私たちは仲介も行っておりますが、それは売れる価格を知っているからであり、自分達のやり方でうまくいっているから、その上手くいったやり方を、一般の人向けにアレンジしたのが、私たちの行う仲介なのです。

本当に、物件を売りたい方のみ関西中古不動産売却センターにご連絡をください。

また、何の根拠もなく、ただ単に高く売りたいという方は、どこか高く売れるという、何の根拠もなく、またその業者も何の責任を負わないような、出任せを言っている営業マンのところで、販売活動を行なってください。

関西中古不動産売却センターでは、本当に物件を売りたいという方のみ、ご売却のお手伝いをさせて頂きます。

ご連絡先は、0120ー16ー8553番まで今すぐご連絡を!担当の西さんいますか?とお聞きください。

何卒、宜しくお願い致します。

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