こんにちは、不動産売却マスターの西です
築年数が古いお家だったり、全面道路の道幅が狭く、車が通れない。もしくは、「再建築できない」物件なんかが、今すごく売れています。
普通、再建築ができない物件というのは、その不動産には価値はなく、価格も本当に安いものなら、50万円や100万円で取引がされているような物件なのですが、そんな古い物件を、我先にと購入しているのが、不動産投資家、サラリーマン投資家、中国人含めた外国の投資家の方々です。
築年数が古くてもリフォームして貸すから良い!?
全面道路の道幅が狭い物件というのは、普通の戸建としては売れにくいし、買いたいと手を挙げる人も少ないです。
しかし、築年数が古い物件でも、室内が外壁をリフォームして、人に貸す用の不動産として、生まれ変わらせている人たちがいます。
それが、不動産投資になるのです。
再建築もできないような物件ですから、高くは売れません。
しかし、一般的な価格といえど、200万〜400万くらいはします。
そんな物件を購入して、200万程度のリフォームを施せば、貸し出せる準備が整うのです。
仮に、リフォームや物件購入時の諸費用まで含めて、合計で500万円かかったとしましょう。
そして、その戸建てを賃貸募集する訳ですから、賃貸屋さんに報酬を払ったりもしなければなりませんが、見事家賃が55,000円で借り手がついたとしたら、毎月55,000円もらえる訳ですから、1年間でその収入は、660,000円になっています。
購入する時の合計した支払額は、500万円ですから、家賃収入が年間で66万円になるので、利回りは13.2パーセントになります。
これは、銀行にお金を預けておいても、低金利で利息がほとんどつかないので、お金を生み出す資産という意味合いで言いますと、とても良い投資になるのです。
こういった背景から、現在の巷では、不動産投資が盛んに行われていますから、当然にそれに参入する人も増えていますから、ボロボロの一戸建てをもしご売却をするというときは、正確な査定のジャッジが必要になるのです。
もしかりに、訳もわかっていないような不動産業者さんに査定をお願いしたとしたら、とんでもない間違いの査定額を提示してくるかも知れません。
例えば、200万〜300万で売れてもおかしくない物件を、わずか100万円で手放してしまったという。100万円損をする悲惨な結果になってしまうかも知れません。
不動産投資のメリット・デメリットとは?
古い物件になるので、当然に修繕を行わなければ、人に貸すこともできません。
つまりは、リフォームにお金がかかってくるということです。
また、リフォームといえど、どの程度のリフォームを施せば、入居者がついてくれるのかなんて、ある程度の経験値がないとわかりません。
しかし、リフォームを施して無事に賃貸として貸し出す事ができれば、毎月安定した家賃が入ってくることになります。
ですが、メリットだけではなく、デメリットも当然に存在しています。
トイレの故障や、エアコンの故障、給湯器が潰れたなどといったトラブルに関しては、基本的には家主負担になります。
つまり突如として、修理費用などといった支出が生まれることです。
例えば、古家のような小さな不動産であれば、外壁と屋根さえちゃんとしていれば、雨漏りの心配もないので、室内問題だけに特化できますが、賃貸マンションのような大型の不動産になると、屋上の防水はついて回ります。
しかも、防水するのに1回で150万なりのお金が吹っ飛んでいきます。
もちろん、古家であってもトイレが故障して、家主側で安いリフォームやにいつもお願いをしていたとしても、入居者が勝手に修理屋に依頼をして、請求が37万円もして、通常よりもかなり割高なお金を支払わされた例もあります。
※工事業者については、家主指定で、勝手に頼んだ場合は、別途その費用を払うようにという特約をつけるべきです。
ボロボロのお家だと思っていてもお金に変わる!
不動産は本当査定次第で、お客さまの手元にお金が100万や300万など、大きく変わってきます。
簡単なお話ではありません。100万円手元に残るお金が増えたら誰だって嬉しいはずです。
そんな査定の方法をお間違えされたくないお客さま!!
弊社では、2011年度より直接買取ビジネスモデルを作り上げ、その経験の中で、一般的な不動産の仲介も請け負うようになりました。
つまり、自分で不動産を買ってきたからこそ、正確な売れる査定額が算出できるのです。そこら辺の仲介業者ではまずあり得ないことです。
正確な査定を希望する場合は、こちらのフォームより、お問合せをいただくか、
0120ー16ー8553番までご連絡をお願いします。
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