皆さん、ご存知でしょうか?
今やシニアの間で定着しつつある「生前整理」と言う言葉を、、、
生前整理とは、人生後半に向けてより自分らしく生きるための身支度です。 しかし、いったい何から始めればよいか、子、孫世代とどのように話し合って進めていけばよいかなど、良く明確に分かっていない点がまだまだたくさんあります。
そこで、本日はシニア世代に向けた「生前整理」と「住み替え」のポイントを解説していきたいと思います。
生前整理とは、、、
シニア世代の住み替えのポイント
生前整理の中での取り組みやすい「モノの整理」について
1、生前整理とは、、、
生前整理とは一言で言うと、、、
生きていくことを前提とし、「モノ」「心」「情報」を整理していく活動のことです。
生前整理はここ数年でよく耳にするようになりました。人生のエンディングに向けての身辺整理をする「終活」に対し、生前整理はこれからどのように幸せに暮らしていくかを考える「終活」とは真逆の「生き活」と言えますね!!
生前整理を進めていくとこれからの人生で必要なもの、必要でないものとして整理するため、モノが減り部屋がすっきりと整います。しかしそれだけではなく、自分にとって本当に必要なことがわかり、これからの生き方について、安心してじっくり考えることができるタイミングとしても活用出来ます。
私が思うに、親の生前整理に関して、子世代に積極的に関わってもらいたいです。それは家族で思い出に向き合って、想いを引き継ぐこともできるからです。
生前整理はシニアがやるものだと思う方が多いのですが、若い頃からやっているとシニア時代を有意義に過ごせるようになります。
なので、これはいつやってもいいものなのです!!
<生前整理のチェックポイント>
【モノ】
以下の4つに分類する
・いる:現在使っていて、これからも使うモノ
・いらない:現在使っておらず、これからも使わないモノ
・迷い:8秒で決められなかったもの→1年立ってもう一度考える
・移動:正しい場所に移動させるべきモノ
【心】
エターナルノートに気持ちを綴る(終活の場合はエンディングノート)
・過去のこと
・現在のこと
・やり残したこと
・これからやりたいこと
【情報】
財産の情報をまとめる
・通帳
・クレジットカード
・不動産
・貴金属類
・有価証券
一度、このチェックポイントを見直してみてはどうでしょうか?
2、シニア世代の住み替えのポイント
最近では、今後の人生や子世代への引き継ぎを考えた住み替えを選択されるシニア世代が増えてきています。
住み替えのきっかけとしては、加齢による身体面や環境面、人間関係の要因があると考えます。たとえば、自身のお庭が維持できない、2階に上がれない、自宅までの坂道が辛いなどの理由がございます。
こういった理由から、最近は駅近のバリアフリーマンションに住み替え、お子さんやご兄弟とご友人と近居するパターンが増えています。身内よりも友人と近くで助け合う方が気楽だと、友人同士で同じマンションに住む方も増えてきています。
<シニア世代の住み替えポイント>
【不安要素】
・身体面:庭が維持できない、2階に上がって洗濯物が干せない、お風呂の段差が怖い、など
・環境面:建物時自体が古い、坂が多い、など
・人間関係:周りに助けてくれる人がいない、など
【住み替えのポイント】
・段差の少ないバリアフリーのマンション
・車移動が必要ない駅近物件
・子どもや兄弟、友人との近居
・資産価値の高い物件
3、生前整理の中での取り組みやすい「モノの整理」について
生前整理の中で知りたい項目では、一番が「モノの整理」に関心があることがわかりました。
生前整理のモノの整理について、「これならできるかな」と思えることからしていくのが一番良いと私は考えます。この方法がモノの整理は始めやすいと思います。
ここで、一番重要なことが、その人にとって大切なモノの整理は、その人の心が決まるタイミングまで『待つ』ということです。心の整理がついて自分の生活ができていくようになると、モノも自然に整理できるようになります。なのでまずは本当に必要のないモノから手を付けていくことをおすすめします。
4、まとめ
「生前整理」「住み替え」と、「自分がどう生きたいか」を考えることが重要なポイントとなってきます。なので次のライフステージをポジティブに迎えられるように、ご自身やご家族のことに思いを巡らせてみましょう。そうすれば、何事においても道が切り開けるようになります。
皆さんも生前整理をを、一つの自分自身を見つめ直す場にしていただけたら嬉しく思います。
これからも宜しくお願いします!!
記事執筆者:西 恭平(不動産業歴18年・宅地建物取引士)「インスタグラム」で西恭平を確認してみよう。
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