【警告:不動産暴落注意】米経済景気後退?ローン払えず車の差押急増!!日本の経済も大打撃!?

こんにちは、不動産売却マイスターの西です。

オーディン都市開発(株)代表取締役 西 恭平

関西中古不動産売却センターの運営責任者。不動産業界歴20年。不動産投資の分野では一時賃貸マンション24棟保有経験があり、アパート・賃貸マンション開発、コンビニ開発、分譲住宅開発に従事。

日本のみならず、シンガポールに居住して、東南アジア、インドネシア、中東ドバイ、東アジア、アメリカ圏の海外不動産に精通し、日本の投資家向けに、不動産投資セミナーや節税などセミナー講演を行なっている。

 

上がったものは、いつかは下がる。相場に疎いと後悔しかしない!!

米経済では金利が上昇している上、インフレで物価も高く、個人や法人の経済条件を圧迫しています。一般の家庭ではもはや光熱費などの通常支出についても、6世帯に1世帯が滞納をしているとも言われています。

また、家計のやりくり上、クレジット(日本で言う消費者金融)の使用も多くみられ、いつクレジット上限に達してもおかしくない人々が米国には沢山いるのです。

参照記事:アメリカ景気減速の兆し ローン払えず車の差し押さえ急増

関連記事:サマーズ元長官「アメリカの景気後退の可能性は依然残る」

 

住宅ローンの金利も6パーセント超え!支払い大丈夫ですか?

住宅ローンの金利が6パーセントって想像できますか?米国ではインフレの懸念もあるのですが、正直日本のように賃金安ではありませんが、それでも住宅ローンを組んでいるのであれば、家計の支出としては、大幅に、そして毎月掛かるものなので、気がきではありません!

4000万円の住宅をローン組んだ場合の支払額(35年融資)

日本:変動金利0.675% ・・・・・金106,957円

米国:固定金利6%・・・・・・・金228,075円

 

米国景気後退するとどうなる?

当然のことですが、日本も景気後退に突入します。そうなると怖いのは、株価の下落にあります。

株式市場と、不動産市場は連動しているため、株価が上がると不動産価格も上昇します。しかし、それはリーマンショック後の2009年株式市場は底打ちして、約3年ほどは底値をウロウロしていました。

しかし、2013年よりアベノミクスの効果で、株価だけが押し上げられました!その結果、不動産価格が徐々に上昇していきました。

 

上がったものは、下がる原理を理解する?

江戸時代より、土地の神話が語り継がれてきました。

「土地の値段は下がらない」と、、

しかし、それは大きく裏切りを見せて、上がり切った不動産価格はバブルのように弾けて、価格は大暴落を起こしました。

「土地は価格が下がらないのでは?」と人々は困惑し、莫大な借金を負った人も大勢います。

原理はどれも同じです。上がったものは下がり、下がったものは上がる。簡単なことです。

今がどれだけ高くなってきたのか、10年や15年前の相場と見比べてみても一目瞭然です。

 

こんなことを言うと、後ろ指刺されそうな感じなのですが、、

日本人は特に相場に関することが疎いです。例えば、今が高いかどうかは調べればすぐに分かります。

そして、今からさらに価格が上がっていくことは到底考えにくいです。

そうなると、今がピークとして今後どれくらいまで価格が下がるのかと言えば、住宅地であれば20パーセントから30パーセントは大きく下落することでしょう。

 

今ちょうど3000万円で売られているものは、2400万円〜2100万円まで価格が下落する可能性があります。

つまり、そろそろ不動産を売ろうかなって考えている方でしたら、すぐに売ってしまうのであれば問題はありません。

理由としては、今後思いっきり価格が上がることは難しいので、今はどちらかと言えば、今後、またいつ、幾らまで価格が下がるだろうかと考えることの方が生産的です。

仮に、不動産を売ろうとしている人は、なかなか思い切って売りに出したりしない人もいます。いつまでも燻っていて、ようやく重たい腰を上げるのは1年先、2年先といった中長期的なスパンで物事の行動を起こします。

 

しかし、よく考えてみてください。

もし仮に、米国の経済が景気後退となり、日本にもその影響が飛び火して、株式市場に大打撃を受けて、日本の不動産が大暴落を起こすとすると、価格は2400万円〜2100万円まで下がってしまう可能性がありますが、日本人の多くの人々は、そうなってから後悔しますよね?

 

価格が下がってからでは後悔しかしない。だからこそ、投資の格言である「頭と尻尾はくれてやれ」を思い返すのです。

3000万円で売れるものを、3000万円で売るのか?また2800万円で売るのか?

または、売ろうとしていたけど、色々と忙しくて結局売りに出せないまま時は過ぎ、結果2100万円で売ることになった。

多くの人が上記を経験することになるでしょうが、それは仕方がありません。

このブログをここまで読んでいる人であれば、私の言う危機に関して、リスク管理をおこなってくれるでしょうから、安心ですがそれでも一定数の人は、そんな戯言を配信するなと考えていることでしょう。

 

結果はどうあれ、救える人だけでも救えれば十分です

全ての人に共感を得たくて情報を配信しているわけではありません。ごく一部かも知れません。ですがそのごく一部の人さえ救えれば十分です。

 

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まずは無料査定を行なってください。仲介での売却。買取での売却!どちらでも構いません。

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共感していただける方だけでも十分。1人でも多くの人を救いたいですが、全ての人を対象にしておりませんことを予めご了承ください。

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