こんにちは、不動産売却マイスターの西です。
最近の風潮では、価格が高すぎる売物件は、売れなくなってきています。いよいよ、相場が踊り場から、下落の兆しが出てきました。
もちろん、すべての物件が高く売れない訳ではありません!今でも、成約相場を上回って高い価格で取引されている物件もあります。
しかし、そう言った高値で取引される物件も少なくなってきました。
市場には、以前よりも増して、「売物件の数が増えてきています」また、大手の住宅デベロッパーでは、仕入れから販売が思うように売れていなくて、在庫が残ってきている傾向にあるようです!
これは、私たち不動産を購入するプロとしては、見過ごせなくなってきています。
いよいよ、価格が下落する?
向こう半年から1年くらいで、価格が転換点へと差し掛かり、下降トレンドに入ってくると予測しています。
シルバーゲート銀行や、シリコンバレー銀行、クレディスイス銀行が破綻したのは記憶に新しいですが、今も連鎖倒産の危険性は十分にあります。
今後、銀行系がどしどし潰れていくと、もはや本格的経済破綻の兆しが出てきます。
そもそも、価格というのは、上がったり下がったりしていて、いつも一定ではありません。
それを、まだまだ高く売れる、、とか、自分の家はもっと高い!!などと、過去の成約事例をもとに算出される「相場」を無視して、希望的観測のみでいい思いをしようとすると、痛い目に会うどころか、『取り返しのつかない事態に巻き込まれる』可能性を十分に秘めています。
特に、価格が下落すると、他が同じように全体的に価格を落としてきます。
価格を落として売り切れる場合は、多少の損切りでも大丈夫ですが、意地を張って、相場が下がっているというのに、同じ価格据え置きだった場合、もう2度とその価格で売れないくらいまで、相場が下落して結局は、価格を下げてうらざる追えないのが世の常です。
関連記事:【半年後から1年後 不動産暴落?】クレディ・スイスの経営危機!シリコンバレー銀行破綻!今世の中で何が起きている!?
少しでもお金を手元に残したいのであれば、、
販売活動を早期に始めることをお勧めいたします。
今すぐにです!他にやることもあるかとは思いますが、市場に売りに出すことがまずは大事です!
その次に大事になるのは、相場価格を知ることであり、いかにその相場価格に合わせてスケジュールを組んで、販売計画を立てるかです。
要するに、売れる価格が分かっていれば、その価格帯にいつに変更するのか?これが上手な不動産販売の方法なのです。
逆に、価格をずっと据え置きにしていたり、価格を下げたくなかったりする場合は、必ず機会損失が発生して、結局金銭的な損をするのか、時間的に売れない期間を過ごす羽目になるのか、何らかの事態が起きます。
関連記事:1棟の賃貸マンションやビルこそ、関西中古不動産売却センターでなら高く売れます。
不動産が売れるか!売れないか!は、結局は価格次第です
例えば、不動産が売れにくいと思っていらっしゃる方がいたら聞きたいのですが、それはブックオフのような現金と換金してくれる場所があったとしたら、不動産であったとしても一瞬で売れると思いませんか?
答えは簡単です。一瞬で売れます!
それは、ブックオフのような買い取って、再度販売する場合は、安く買って、その安く買った分、利益を乗っけて次販売します。
これは不動産も同様で、要するに買取であれば、不動産でもすぐに売れます。
高い価格で売りたいから、時間がかかる!
販売する物件の相場が、1000万円〜1180万円だっとしましょう。
一般の人の価格の設定というと、1380万円や1480万円が最初の出値になりますが、この最初の出値から次の価格の変更が遅れる傾向にあります。
相場価格が1180万円が、相場の最上部だったとすると、1280万円に価格を変更しても、まだ相場よりも高い価格になります。
そうなると、お問合せも少なくて、販売機会が少ないです。ですが、この販売機会が少ないのに売れる場合があり、それが相場よりも高く売れる時ですが、それは、半年やら1年やらずっと同じ価格で販売していて、売れた場合ではなく、最初に売りに出してから、ポツポツと内見があったときに売れたに過ぎません。
高い価格でずっと価格据え置きで売れるほど、不動産は甘いものではありません。
上記の例で言いますと、1180万円に価格を変更して売れたとして、結局1100万円でお取引が纏まったとしても、決して安い価格で売った訳ではなく、相場であり、ちょうど良い価格で売ったに過ぎません。
関連記事:【物件に惚れ込むのは良くない?】一般媒介に拘って、2年も売れていない家!?
幾らで売れるのか?正確な査定額を知りたくありませんか?
私たちは、売主様保護のため、決して高い価格で売れるなんていう責任感のない査定はしておりません。
仲介営業マンが、売れもしない高い価格を売主さんに伝えて、専任媒介をもらうなんていうのが巷では横行していますが、これは本当にやめて頂きたい行為です。
関西中古不動産売却センターではよくセカンドオピニオン的な売却依頼を受けますが、その大半が、仲介営業マンが高い価格を伝えて、結局売れなくて、私たちに相談に来られるケースです。
私たちのやり方は、
まずは売れる相場の価格を、過去幾らで売れているのか?という事例をもとに算出致します。
その上で、いくらぐらいまでならチャレンジできる価格化を伝えた上、チャレンジ価格か、それよりもう少し上あたりから販売活動を開始しますが、幾らで売れるのか分かって頂いているので、適切な時期に価格の変更をして頂き、そしてなるべく早くに、高い価格で売り切るというのが、私たちのやり方です。
本当の査定を知りたい方!
不動産屋さんの言いなりになりたくない方!
ぜひ、査定フォームよりお問い合わせください。
電話が一番早い!0120ー16ー8553までご連絡ください。
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