土地や建物を間違った方法で売却して後悔する人の10パターン

土地や建物を間違った方法で売却して後悔する人の10パターン

 

不動産売買は時期やタイミングをしっかりと読み取り、適切な不動産会社に依頼をすることが大切です。

 

しかし少しでも時期がずれてしまうと、査定額や不動産の売れ行きに影響し、実際に売れた後でも後悔が残ってしまいます。

 

できるだけ後悔を残さずに売却を進めていきたいところですが、今回はあえて「後悔が残ったケース」をピックアップしていきたいと思います。

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1、不動産会社選びに失敗

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個人間で売却をする場合を除いて、ほとんどの方が不動産会社を経て売却を行っています。

 

不動産を売却する場合は、不動産会社に仲介に入ってもらうか、直接買取をしてもらうかのどちらかになりますが、会社選びを間違えてしまうと査定額に大きな差が生まれてしまいます。

 

極端に言えば、A社とB社の間に100万円~200万円程度の差がついてしまうこともあります。100万、200万というと決して小さな額ではありませんし、少しでも高く売れれば売り手としては納得です。

 

不動産会社によっては、少しでも損をしないためにと、あえて査定額を低くする場合があります。そのような会社は最初から選ばず、売り手が納得するような現実的な額を提示する不動産会社に依頼をすることが大切です。

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2、個人間で売買しトラブルに発展

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不動産という大きなお金が動く買い物では、個人同士の売買は高いリスクがつきもの。実際にトラブルに発展し、解決までに長い時間を要したという方も少なくありません。

 

売買代金に関するトラブルはもちろん、瑕疵や物件周辺で起きるトラブルなど、個人では対処しきれない問題が発生した場合、裁判など法律がからむ紛争に発展することがあります。

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3、売却を急いでしまい後悔

 

31511110 - tired asian businessman物件を売りに出す際、「本当に売れるのだろうか」「売れてくれるならどんな条件でも構わない」とし、結果的に後悔が残る場合があります。

 

物件の売買にはまとまった期間を要します。信頼のできる不動産会社に依頼をした後は、長い目で見ながら物件の売れ行きを待つことが大切です。

 

4、一括査定を利用しなかった

多くの売り手は、1~3社程度の不動産会社から一つを選んで、物件を売却することになります。その際に、事前に一括査定と呼ばれるサービスを利用しなかったために、もっと高く売れたはずの物件を安く売ってしまい、後悔するケースがみられます。

 

5、周囲との話し合いをせず売却を進めてしまう

不動産の売却に際して、自分の意見だけを優先して進めてしまうと、周囲に「こんなはずじゃなかった」と指摘されトラブルに発展してしまう可能性があります。

 

家族や知人、物件の共同名義人などとは必ず話し合いの機会を設け、時期を見極めたうえで適切に売却を進めていきましょう。

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6、思い入れがあるのに売ってしまった

まだ不動産に思い入れがあるにもかかわらず、売れ行きを気にして売却してしまい、後悔したという方も多くみられます。

 

物件の売却は、早ければ早いほど良いというわけではありませんので、自分自身が心から納得できたタイミングで売却に臨みたいところです。

 

7、値下げ交渉に乗りすぎて後悔

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不動産売買において、必ずといっていいほど発生するものが「値下げ交渉」です。提示した価格に対して、内覧者や購入希望者が購入の意志を示すとともに、「値下げしてくれれば買う」と条件を付けます。ここで値下げ交渉に乗ってしまうと、相手側は「もう少し下げられないか」と足元を見てくる可能性があります。

 

値下げ交渉が長引くと、物件を予想よりも下回る金額で売却することにもつながってしまいます。あらかじめ最低ラインを決めておき、そこから下回らないように注意しましょう。

 

8、売り時を逃してしまった

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売り時を見逃してしまい、結果的に安く売却することになった・・・というケースです。個人間での売買はもちろん、不動産会社が売り時を読み間違えて売り時を逃したり、売り主自身が「もう少し待つ」と言って逃すパターンもあります。

 

9、悪徳業者に依頼し売却に失敗

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いわゆる悪徳業者と呼ばれる不動産会社に依頼をしてしまい、不当な仲介料を請求され、結果的に損をするパターンです。

 

最近ではインターネット上で情報が共有できるようになったため、あからさまに不正をはたらく業者は減りつつありますが、それでもすべての不動産会社が信頼できるとは限りません。

 

ネット上の評判はもちろん、電話やメールでの対応や実際に対面した際の対応力など、総合的に判断したうえで売却を進めていく必要があります。

 

10、両手仲介をされて良い買い手を逃した

売り手から仲介依頼を受けた不動産会社の中には、買い手側からも仲介手数料を取りたいがために、物件の売り出し情報を共有しない場合があります。

 

これを「両手仲介」と呼びますが、買い手を独自に探してくることで、買い手からも手数料が取れるので、2重の儲けになるというわけです。

 

売り手にとっては、物件の売り出しから売却までに時間がかかるうえ、売り手自身に都合の悪い買い手とつながってしまう可能性もあるため、納得のいく結果につながりにくくなってしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?不動産の売却は、売り手と買い手がそれぞれ納得をしたうえで適正な価格で取引を行うことが、満足のいく結果をもたらします。

 

まずは売り手自身が「物件を正しく売ろう」と決意し、信頼性の高い不動産会社を見つけることが大切です。

 

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