いつが“売り時”?不動産売却のベストなタイミング

いつが“売り時”?不動産売却のベストなタイミング

 

持っている不動産をできるだけ高く売りたい!これは不動産売却を考えている方なら誰しもが思うことなのではないでしょうか。

 

できるだけ高く売るためには良いタイミングで売却をした方が良いと考え、売り時を計っている方も少なくないと思います。

 

不動産を高く売るためには良いタイミングがあるのでしょうか?

 

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不動産の動きが良くなる時期は?

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一般的に不動産の流通量が増える時期といわれているのが、1月から3月にかけてだと言われています。

 

入社や転勤などで4月から新生活が始まるという方が多く、それに備えての新居の準備の時期となります。

 

年間で最も不動産の動きが高まる時期ですが、この時期が売り時かというと、そういう訳でもありません。

 

新生活が始まる時期に合わせて動きが活性化するのは、賃貸物件がほとんどです。新しい会社に入社したから、転勤があったからといって、不動産を購入しようと考える方はほとんどいないでしょう。

 

ほとんどの方が賃貸物件を借りるという考えになるのは想像に難くありませんから、不動産の売却が成功しやすい時期とは言えません。

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不動産を売却するべきタイミング

 

それでは、不動産の売却が成功しやすい時期というのはいつになるのでしょうか?

 

経済によほど大きな変化が起こったときは別ですが、不動産の売却に時期はそれほど影響がありません。不動産を売るべきタイミングとしていえることは、「売却する予定なら早めに」ということです。

 

不動産は年数が経てば経つほど価値が減少していくもので、木造の一戸建てであれば、築年数が20年以上になると計算上の価値は無くなってしまうと言われています。

 

また、年数が経てば建物だけではなく設備も同様に古くなり、修繕費もかかってきてしまいます。そして不動産を所持していれば、毎年必ず固定資産税や都市計画税を支払わなければなりません。

 

ですから使わない不動産、売却予定の不動産があるという場合には、なるべく早めに売った方が高く売れる可能性が高くなりますし、余計な出費がかさむこともありません。

 

 

今後不動産を持っていると固定資産税が高くなる!?

 

不動産を所持している方にとって大きな出費となるのが前述した固定資産税ですが、今後更に高くなる可能性があることをご存知でしょうか?

 

今までは空き家であっても、建物が建っていれば土地の固定資産税は最大6分の1まで優遇されるという特例がありました。

 

ですが平成27年5月26日から「空き家等対策の推進に関する特別措置法」という法律が施行されています。

 

この法律が施行されたことによって、老朽化した空き家が建っている土地は、固定資産税の優遇措置対象から外れてしまうようになったのです。

 

「空き家等対策の推進に関する特別措置法」は、すべての空き家が対象になるわけではなく、倒壊の恐れがある、景観を損なう可能性があるなどの古い空き家が対象です。

 

ですが、使用していない不動産を所持していた場合、いずれはこの法律の対象不動産になってしまう可能性があります。今後も使う予定のない不動産であれば、そうなる前に売却してしまった方が良いでしょう。

 

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新築したばかりの不動産は売り時ではない?

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同じく固定資産税の話になりますが、新築されたばかりの物件は固定資産税が軽減されます。一戸建ての場合は3年間、マンションの場合は5年間、固定資産税が安くなるわけです。

 

ですから、これに該当する不動産を売却したいという場合には、売却タイミングとしてはもう少し待つべきでしょう。

 

新築の物件をすぐに売っても、購入費用や建築費用を考えると、大幅に損をしてしまう結果になることが多いというのも理由の一つです。

 

新築されたばかりの不動産を売却したいという場合には、一戸建てであれば3年、マンションであれば5年を過ぎてから売却することをお勧めします。

 

 

売却計画を立てるためには不動産査定が必要

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不動産の売却を考えているなら早めに、という結論になりますが、それでも不動産事情は様々です。

 

不動産の状態や築年数によっても変わってきますし、今後の不動産活用法によっても違ってきます。不動産売却のタイミングを計るには、信頼ができる不動産業者に相談することが一番でしょう。

 

また、その際に現在の不動産の査定額を出してもらうことができれば、今後の売却計画にも役に立ちますので、今すぐ売却はしないにしても査定依頼をしてみることは有益です。

 

「不動産スピード買取サービス」では売却予定の不動産に関しての相談に無料で対応してくれます。

 

査定も無料で行ってもらえますし、査定申込から通常30分以内という迅速さで査定額を知ることができますので、売却計画を立てる際にも非常に役立ちます。

 

相談や査定を依頼したら売却しなければならないのでは?と不安に感じるかもしれませんが、しつこい営業は一切しない業者ですので、キャンセルをした場合でも安心です。

 

もちろん査定額に満足できたらその場で不動産を買い取ってもらうこともできますし、その場合は最短48時間で現金を受け取ることができます。

 

ベストな売却タイミングを計るためにも、不動産スピード買取サービスで無料相談、不動産査定してみてはいかがですか?

 

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