こんにちは、不動産売却マイスターの西です。
ご相続された物件をご売却されようとお考えでおられた I様。
不動産のご売却自体初めてでおられたので、ご売却に際して、「一括査定サイト」をご使用になられて、10社ほどお話を聞いた上で、比較検討して弊社にてご売却を進めたいと思われたそうです。
その時にご訪問に来ていた業者さんは、大手の住友不動産販売さんや、三井のリハウスさん。
また中堅どころの福屋不動産販売さん、イオンハウジングさんなど、名だたる業者さんが来られていたようですが、弊社の出させていただいた「査定資料」や、私自身の知識や経験値を気に入ってくださり、「専任媒介契約」をいただく次第になりました。
とても嬉しい限りです!
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大正時代の建物で、有効宅地や境界もハッキリとしない…
まず、物件についてですが、建物は大正時代の建物で、連棟住宅でした。
土地も、全体では72平米だったのですが、私道負担と言い、敷地目の前の前面道路の一部もご所有ということでしたので、正確な有効宅地面積を算出することが求められましたので、「仮測量」を行い、有効宅地60.76平米を導き出しました。
上の図では、既存建物部分と前面道路のどこまでが敷地で、その道路部分の面積はどれくらいなのか?この面積を正確に把握する必要がありました。
公図上では、下記のような形状でしたので、「有効となる宅地」と「道路の面積」がまったくわからない状態でした。
※分かりやすいように、道路部分は赤で区切っています。
また連棟でしたので、どこが境目なのかがハッキリとしない…
しかし、この辺りは、売主のI様にも理解を持っていただけましたので、ちょうど上の図のように、本来であれば、連棟住宅の壁の真ん中を、自己の敷地であると主張できるのですが、かなり控えて、黄色の縦線にて切り離してもよい(敷地境界線)という承諾をいただきましたので、お隣さんとの話し合いもスムーズに行きましたし、「切り離し同意」に関してもすぐに頂くことができました。
また、今回は購入された買主さまが、建物を取り壊して、新たな建物を新築するという前提でお話が進みましたので、「切り離し同意」以外にも、「道路掘削等承諾願書」にも、全面道路私道の他のご所有者さま達にもご協力をいただき、すべての方から何ら問題が起こることなく、同意をいただくことができました。
担当の西についてどのように感じられましたか?
情報やスキルを持っておられ、色々とアドバイス頂き信用できました。
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オーディン都市開発にご依頼して、良かったと思うことは何ですか?
迅速に売買契約まで進められて良かった。金額も満足。質問や相談事にも即対応いただけた。
とても、満足していただいたようで、本当によかったです。
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