築30年超のマンションでもOK!スムーズに売却する極意!!

皆さん、築30年以上のマンションでも問題なく、売却できることご存知でしたか?

底堅い人気のある中古マンションですが、築30年を超えてくると少しは売却しにくくなります。
築30年超のマンションを売るには、古いマンションの特徴を理解し、しっかり準備をして売却活動に取り組むことが必要です。

では、築30年のマンションをスムーズに売却するにはどのようなことをしたらいいのか?

そこで今回は、これから築30年前後のマンションを売却する予定がある方は当然、他にも不動産売却を考えている方が知っておいた方が良い3点をご紹介します!!

1、築30年超のマンション売却の相場

2、築30年超のマンションが売却しにくい理由

3、築30年超のマンションをスムーズに売る方法

 

1、築30年超のマンション売却の相場

 

まず最低限、売却活動を上手に進めるためには、押さえておきたい事項としてあげられるものは、相場の基礎知識です。

主な地域における築30年超のマンション売却の相場は上記のようです。

もちろんあくまで相場なので、立地や間取り等で相場より高く売れたり安くなってしまうことはありますが、購入しようと考えている人は相場を目安に買うかどうかの判断をしてきますので、自分のエリアの相場を頭の隅に入れておくだけでも良いと思います!!

 

2、築30年超のマンションが売却しにくい理由

 

築30年超のマンションが売却しにくい1番大きな理由が、、、

◆原則として住宅ローン控除を利用できなくなるから

住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んで自宅を購入すると買主が所得税等を節税できる制度になります。

中古住宅で買主が住宅ローン控除を利用するには、主に以下の要件を満たしていることが必要です。

マンションは主に鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で建てられているため、マンションは基本的に「耐火建築物」です。

イの要件は、耐火建築物の場合には、築25年以内であれば住宅ローン控除を適用できるとしているため、築25年以内のマンションは住宅ローン控除を利用できる物件になります。

つまり築30年目の物件が売却しにくいのは、住宅ローン控除が大きな障害となっていることを知っておきましょう。

 

3、築30年超のマンションをスムーズに売る方法

 

前章で売却しにくい理由を解説しましたが、問題はありません!!
弱点を補うような売却方法を取ることで、スムーズな売却を実現できる可能性は広がります!!

  1. 空き家の状態で売る

  2. リフォームせずに売る

この2点の訳について詳しく解説していきます。

1、空き家の状態で売る

築30年超のマンションでは、住宅ローンを完済している売主も多いと思われます。

住宅ローンが完済していれば、住み替えで先に物件を購入しても二重ローンとはならないため、経済的な負担は軽いはずです。

経済的な負担が軽ければ、先に購入を行い、引っ越した後に売却を行う「買い先行」の買い替えができます。

空き家のメリットとして下記の5点があげられます。

空き家の状態で売却すると様々なメリットがありますので、できるだけ空き家にしてから売ることをおススメします!!

2、リフォームせずに売る

なぜリフォームしないで売ることおすすめするかは、リフォームして下手に値段を高く設定するよりも、リフォームせずにそのまま売りに出した方が買主は決まりやすい傾向があります。

さらに築古の物件は、購入後に自分の好みでリフォームしたがる買主も多いため、売主にリフォームされてしまうと買主の趣味と合致せず、かえって売却しにくくなってしまうこともあるからです。

また、リフォームはせっかく行っても売却でその費用を回収できるとは限りません。
リフォームすることで逆に損をしてしまうこともありますので、リフォームせずに売ることをおススメします。

 

まとめ

 

いかがでしたか。「築30年超のマンションの売却」について解説してきました。

築30年超のマンションは、「住宅ローン控除を原則として利用できない」理由で売却しにくくなりますが、「空き家の状態で売る」、「リフォームせずに売る」などといったことでいろいろな角度から補完することもできます。なので築古だからといって、受け身になる必要はございません。

事前準備もスムーズに売却活動するためには必要不可欠ですのでそちらも知っておくこといいです!!

皆さんのマンション売却が、スムーズに進むことを願っています。

これからもよろしくお願いします。

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