こんにちは、不動産売却マイスターの西恭平です。
仕事をしているとお客様に、「こんなに簡単に不動産が売れるなんて知らなかったわ」と驚かれることがよくあります。
「ブ〇クオフに本を売りに行くような感覚で不動産が売れた!?」と喜ばれるお客様は後を絶ちません(笑)。
何でこの仕事をしているのか?
話し出すと長くなりますし、本当に話し出せば1日くらい語ってしまうほどの内容量を秘めていますが、ここではかなり端折って説明しますと、、
好きだからです!
え!?っと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、実際マイスターである私はこの業界に11年携わっています。
しかもただ単に携わっているだけではなく、自身でも不動産を買って、売ってをかなり経験してきましたので、本当の意味での「売りたい人の気持ち」が共感できます。
それに、好きなことでないと10年以上も続けることができないでしょう。
私の場合は、好きで楽しくて続けているわけですから、この期間もあっという間に感じていますし、これからもっとスキルを磨き続けます笑。
不動産売却マイスターとは
西恭平 私は不動産を売りたい人に、「プロの売り方」を紹介する専門家です。
この仕事をはじめたキッカケ
この仕事を始めたのは、24歳の頃です。
はじめは不動産業界に興味があって、不動産投資分野のマンション経営の営業からスタートしました。
当時は、社会とは何か全く理解をせずに仕事をがむしゃらにしていましたから、一日に500回は電話をかけて必死にマンションを売っていました。
努力の甲斐もあってか、最初に契約を取ったのも営業をはじめてから1か月で、新入社員の中で最も早く成果を上げることができました。
しかし、営業の仕事を続けていくと疑問に思うこともたくさん出てきました。
「一日に500件も電話をしているのに、ほとんどの方がお断りをされる。これって、本当に人が求めている商品なのだろうかと、」
そんなモヤモヤした気持ちの中で、勤めていた会社の経営が傾き、退職を決意したのでした。
不動産を知りたくて
不動産を知りたい思いで次にチャレンジした仕事は、中古の分譲マンション1室を売ってあげたり、買ってもらったりする不動産仲介の仕事でした。
なんとなく感覚的に、このエリアで探されているお客様には、こんな物件が合うんじゃないかな!?なんていう仕事の嗅覚のようなものが働いたのか、仲介業の門をたたいてからわずか数か月で、毎月お客様にぴったりの家を見つけて喜んでもらえるようになりました。
その時のがむしゃら度はかなりのもので、朝の9時から仕事がはじまって、夜中の1時2時まで仕事をするのが当たり前になっていました。
今考えれば、かなりのブラック企業だったのかと思います笑。
しかし、不動産業界は歩合給が高いと認識がありますが、正直歩合給の割合は高いなっていう実感はあります。
毎月あげてきた利益の20パーセントから30パーセントが給料になって跳ね返ってくるから、仕事が面白くて仕方がない。
当時はそんなことも感じていましたが、ノルマはきつく、ノルマを達成しなければ罵声を浴びせられる始末にもなる。
そんな矢先に、私の実家の家業である不動産業の経営が傾き、不良債権をかかえ、銀行取引も停止の状況であることを知った。
私も独立したいという願望を持っていましたので、
迷うことなく実家の家業を手伝うことを決意したのでした。
実際に手伝ってみると
実は、仲介業務に携わっていたころ月平均で2件から3件は契約をしていました。
正直自信もありました。
ですが、
実家の家業でも仲介業務で挽回できると思っていたのですが、まったくもって自分の仕事が通用しませんでした。
今思うと、仲介業務は会社に支えられていたから仕事ができていたんだと思います。
絶望的な状況でした。
自分のやっていたことが通用しない。多額の債務があり銀行取引できない。ましてや、今まで営業マンでやってきたわけで、会社運営の経験もなかった。
完全に甘かったんだと思います。
読みが甘いというか楽観的というか、
ですが、そんな甘ったれたことを言っている暇もなければ、期日は刻一刻と過ぎていきます。
走りださねば!!
そんな思いで、私のできること、得意のことに集中して仕事をしようと思ったのがキッカケで、今お仕事を行っている「不動産スピード買取サービス」の原型のようなものが出来上がりました。
長く存続するビジネスにしたい
自営業ですから、長くお客様に愛されるためには、親切丁寧なサービスが必要だと今でも信じています。
つまり言い換えると、悪い考えは捨てて、お客様に喜んでもらうことにフォーカスする。
これを続ければ、お客様の評判が良くなり、会社も繁栄する。
こういった基本的なことを徹底的に行いました。
すると、お客様から仕事の依頼が増えて、会社も徐々に正常な状態へと戻っていき、ついには銀行から借り入れを行えるように成長を遂げました。
不動産業界の悪しき風習を改善する。
良くも悪くも、業界経験が長くなるにつれて、数々の不動産業界の悪行を目にしてきました。
正直に言いますと、ここで説明するには危険すぎる内容のものまで、裏も表も見てきました。
まず、悪しき風習の中には、企業として人財教育をしていないという点が大きく社会に悪い影響を与えていると考えています。
ほとんどの企業は、営業について研修をしたり講習をしたりしません。
そんなことをしている暇があるなら、1件でも多く契約を取ってこい!!というのが、一般的な不動産会社になります。
そんな環境で育った営業マンは、たいていの場合程度の低い仕事しかしません。
程度の低いというのは、自分のことしか考えていないという風に置き換えることもできます。
つまりは、歩合給欲しさに仕事らしい仕事を一切せずに、適当なことを言っては契約まで持ち込む。時には嘘をついてまで契約する。
このような営業マンは不動産屋を転々と転職を繰り返し、悪行を重ねます。
これは、教育もろくにせずに歩合給だけ高く設定している不動産業の悪しき風習なのです。
私の居た元職場では、会社のお金と、お客様のお金を横領して警察沙汰になっていたケースもありました。
こうした厄介な営業マンにつかまる前に、適切な目利きが必要になるでしょう!
時には、ずば抜けて顧客満足度の高い営業マンがいる。
これは本当に居るのです。
お客様のために親身になって真剣に業務に取り組んでいる方も。
このような営業マンに当たればラッキーですけど、ほとんどの場合、悪しき風習を断ち切れない営業マンで埋め尽くされていますから、よっぽどの運に恵まれなければ担当につくことはありません。
自衛のために、正しい情報を。
ネットが普及され、ほしい情報を検索すれば、お目当ての情報にたどり着く時代です。
そんな中で、町の不動産屋が消して口を割らない情報を書いてあげれば、どれだけ多くの人を不動産業界の悪しき風習から守ることができるのか!?
そんな思いで、このサイトを立ち上げました。
そして、本当はこの売り方のほうがいいのに、営業マンに言われるままに取引して、何百万も損している人を一人でも多く救いたいのです。
私から皆さんへ約束します。
何も売却を当社に任せてもらいたいから言っているのではありません。
実際に任せてみたいというのであれば嬉しいですし、いや任せない!という判断であっても、大いに結構でございます。
それよりも、このサイトに書いている内容を見て、少しでも正しい不動産屋の見分け方を分かっていただくだけで、私は嬉しく思います。
最後にマイスターの情報
生年月日:1981年4月生まれ B型
出身地:大阪府高槻市
好きな言葉:為せば成る
家族構成:私、妻、子供(男)、子供(男)の4人家族です。
好きな食べ物:焼肉、すき焼き、ステーキ、肉ですね♪
趣味:読書、ゴルフ、釣り、
信条:与えるものは与えられる精神で仕事をして、人から感謝される人間になる。
【今まで購入して売却したことのある不動産の種類】
・賃貸マンション ・ビル ・コンビニ ・店舗 ・古アパート ・新築住宅 ・中古戸建 ・区分所有マンション(分譲マンション) ・土地