不動産のイメージアップに効果的!「玄関」のリフォームについて

17-01-33

不動産のイメージアップに効果的!「玄関」のリフォームについて

 

玄関は、「住まいの顔」と呼ばれるように、その建物の印象に大きく影響します。

玄関をリフォームすることで、防犯や断熱、採光や採風といった効果をもたらせ、使いやすさはもちろんのこと、部屋の過ごしやすさにつながります。

 

ただし、マンションに関しては、玄関は共用部分の扱いとなるため、錠などの交換程度のリフォームのみ可能となっています。

 

玄関ドアの交換

 

玄関のリフォームで外から見て最もわかりやすいのは、古くなった玄関ドアの交換です。

玄関ドアには、扉の種類から選ぶ方法と、扉の素材やデザインから選ぶ方法があります。

 

扉の種類

 

玄関の扉には、大まかに分けて4つの種類があります。

 

1.片開き

 

扉1枚を、左右のどちらかの方向に開け閉めして使用するタイプです。

間口の広さを選ぶことなく取り付けられるのが特徴です。

自然光を採り込む目的で、サイドにガラス張りの袖や、扉の上部に欄間窓(らんままど)を取り付けるケースもあります。

 

2.両開き

 

左右対称となっている2枚の扉を、中心より左右に開け閉めして使用するタイプです。

広めの間口とスペースのある玄関に向いており、開放的な雰囲気作りに役立ちます。

 

3.引き戸

 

左右どちらかに扉を滑らせることで、開け閉めして使用するタイプです。

どちらかと言うと和風のイメージがありますが、「スライディングドア」という名称で、洋風の建物にも採用されることもあります。

 

文字通り1枚の引き戸だけの「片引き戸」や、2枚の引き戸のうち1枚を、左右どちらかの方向に滑らせて開け閉めする「引き違い戸」、そして2枚の引き戸の両方を、左右に滑らせて開閉する「両引き込み戸」などに分かれます。

 

4.親子ドア

 

通常の出入りに使用する大きめのドアと、必要に応じて使用する細長いドアを組み合わせて作られたものです。ベッドやソファーなどの大きめの家具などの荷物の搬入時に、2つのドアを開けて使うことができるメリットがあります。

 

素材の種類

 

玄関の扉の素材は、木製と金属製の2種類に分かれます。

 

1.木製

 

木製の扉のメリットには、結露が発生しにくいことと、高い断熱性があります。

そのため、夏の熱気や冬の冷たい空気を部屋の中に入りにくくする効果があり、冷暖房の効率を上昇させることにつながります。

定期的にメンテナンスをすることで、長期間の使用も可能です。

 

2.金属製

 

金属製の扉は、デザインの種類が豊富にあり、耐熱性や耐久性の高さというメリットがあります。主に使われるのは、ステンレスやアルミや鋼板で、中には断熱材を内蔵したアルミ製の扉も存在します。

 

デザイン

 

玄関ドアのデザインは、建物全体のバランスを踏まえて選ぶようにします。

外壁とドアの色を同じような色にして統一性を表現したり、モノトーンなどのシンプルな外壁の色と濃いめの色のドアを組み合わせて、アクセントにするのもひとつの方法です。

 

玄関ドアの金物部分

 

玄関ドアの金物部分には、バーハンドルとレバーハンドルが採用されています。

バーハンドルは両開きや引き戸、レバーハンドルは片開きや親子ドアに取り付けられることが多いようです。

 

玄関ドアによる防犯対策

 

玄関ドアを交換することで、防犯対策にもなります。

主流となっているのが、ワンドア・ツーロックというタイプであり、防犯に適した鍵の種類を選ぶことで、より一層の効果を発揮することにつながります。

 

空き巣で多いピッキング対策として「ディンプルキー」や、読んで字のごとくリモコンで操作する「リモコンキー」、ICチップを内蔵した「カードキー」などが、防犯効果の高い鍵と言われています。

 

ホテルなどにも使われている「キーレス」タイプのドアを採用することで、鍵をかけなくてもドアを閉めるだけで施錠ができるようになります。

ただし、必ず鍵を持って外に出るようにしないと、「中に入れない」ことになりかねないため、注意を必要とします。

 

収納スペース

 

玄関のリフォームには収納スペースも含まれます。

玄関には傘や靴、清掃用具などを置くことが多いかもしれませんが、収納スペースを設置することで、スッキリした雰囲気を作ることに役立ちます。

 

天井までの高さのあるものや、壁面を利用したものなど、デザイン性も加味しながら選ぶと良いかもしれません。

 

玄関の内装

 

玄関のドアを開けて中に入ると、靴を脱ぐ土間もしくは三和土(たたき)があり、段差に渡す框(かまち)を経た後に玄関ホールの床へと進むことになります。

 

玄関の内装のリフォームでは、バリアフリーの観点から、いかにこの段差を少なくするか?ということを考えたものが多くなっています。

 

一般的に土間は、コンクリート仕上げをした上に石やタイルなどが貼り付けられたタイプが採用されています。水気への強さや清掃のしやすさ、そして安全性のための滑りにくさがポイントとなります。

 

まとめ

 

玄関のリフォームをすることで、建物のイメージが変わるだけでなく、冷暖房の効率が増したり、空き巣などの防犯対策にもつながります。

玄関のリフォーム済みの一戸建て物件を、不動産査定してみてはいかがですか?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です