【2026年法改正】不動産売却前に必ず確認!知らないと契約が止まる3つの新ルール
不動産の売却を考えている方にとって、2026年は見逃せない年です。
実は近年、不動産に関する法律が次々と改正されており、これまで問題なく売却できていた物件でも、手続きが進まなかったり、契約が遅れたりするケースが増えています。
特に、
- 相続した実家を売りたい
- 引っ越し後に登記を変更していない
- 古い住宅やマンションを売却したい
という方は要注意です。
知らずに売却活動を始めると、数か月単位で手続きがストップしたり、最悪の場合は契約解除につながる可能性もあります。
今回は2026年の法改正を踏まえ、不動産売却前に必ず確認しておきたい3つのポイントをわかりやすく解説します。
なぜ2026年の不動産売却は注意が必要なのか?
ここ数年、日本では所有者不明土地問題や空き家問題への対策として、不動産登記制度の見直しが進められています。
その結果、
- 住所変更登記の義務化
- 相続登記の義務化
- 省エネ性能表示制度の強化
など、売主が知らなければならないルールが増えています。
これらを放置したまま売却を進めると、買主との契約手続きが進まなくなるケースもあります。
まずは自分が該当していないか確認してみましょう。
1. 住所変更登記が義務化された
引っ越したことがある人は要注意
不動産を購入した後に引っ越しをした場合でも、登記簿上の住所を変更していない方は少なくありません。
しかし2026年4月以降は、住所変更登記が義務化されました。
住所変更後、一定期間内に登記変更を行わなかった場合、過料の対象となる可能性があります。
売却時に大きな問題になる
不動産を売却する際には、
- 登記簿上の住所
- 現在の住所
が一致している必要があります。
もし一致していなければ、売買契約や所有権移転手続きを進めることができません。
売却活動を始めてから発覚すると、
- 書類の収集
- 登記変更手続き
- 司法書士との調整
などで1〜2か月以上かかることもあります。
今すぐできる対策
法務局で登記事項証明書(登記簿謄本)を取得し、
現在の住所と一致しているか確認しましょう。
もし異なっている場合は、早めに司法書士へ相談することをおすすめします。
2. 相続登記の義務化
相続した不動産を放置していませんか?
親や祖父母から不動産を相続したものの、
「まだ名義変更していない」
というケースは全国に数多く存在しています。
しかし現在は相続登記が義務化されています。
相続登記をしないと売却できない
相続登記が完了していない不動産は、原則として売却できません。
なぜなら法的な所有者が確定していない状態だからです。
特に、
- 親が亡くなって数年経過している
- 相続人が複数いる
- 遺産分割協議が終わっていない
という場合は注意が必要です。
相続登記は早めの対応が重要
相続関係が複雑になるほど、
- 戸籍収集
- 相続人調査
- 遺産分割協議
に時間がかかります。
売却を考えているなら、まずは司法書士や不動産会社へ相談しましょう。
3. 省エネ性能表示が重要になる
古い住宅は影響を受ける可能性がある
近年は住宅の省エネ性能に対する関心が高まっています。
不動産広告では、
- 断熱性能
- 一次エネルギー消費量
- 省エネ基準適合状況
などの情報が重視されるようになっています。
買主の値下げ交渉材料になることも
築年数の古い住宅では、
- 断熱性能が低い
- 光熱費が高い
- リフォーム費用が必要
という理由で値下げ交渉されるケースがあります。
そのため売却前に建物の状態を把握しておくことが重要です。
インスペクションの活用がおすすめ
住宅診断(インスペクション)を受けることで、
建物の状態を客観的に証明できます。
買主の不安を減らし、価格交渉を有利に進められる可能性があります。
不動産売却前に確認すべきチェックリスト
売却活動を始める前に、次の3項目を確認してください。
□ 登記簿上の住所は現在の住所と一致しているか
□ 相続登記は完了しているか
□ 建物の省エネ性能や建物状況を把握しているか
どれか1つでも不安がある場合は、売却前に専門家へ相談することをおすすめします。
まとめ
2026年以降の不動産売却では、
- 住所変更登記の義務化
- 相続登記の義務化
- 省エネ性能表示の重要性
この3つが大きなポイントになります。
特に登記に関する問題は、売却活動を始めてから発覚すると大きな時間ロスにつながります。
「まだ先の話だから大丈夫」
と思わず、早めに確認しておくことがスムーズな売却成功への近道です。
不動産売却や相続不動産でお悩みの方は、お気軽にオーディン不動産売買株式会社までご相談ください。
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