不動産を売却しているのに、
「全然売れない…」「案内が入らない…」
そんな状況に陥っていませんか?
実はその原因、
「不動産業界の“囲い込み”」かもしれません。
囲い込みは、売主が知らないうちに行われ、
結果として数百万円〜1000万円以上の損失につながるケースもあります。
この記事では、現場で実際に起きている事例をもとに、
・囲い込みとは何か
・なぜ価格が下がるのか
・見抜き方と具体的な対策
をわかりやすく解説します。
囲い込みとは?不動産売却で最も危険な落とし穴
囲い込みとは、
不動産会社が他社に物件情報を公開せず、自社だけで買主を見つけようとする行為です。
本来、不動産は「レインズ」という業者間ネットワークに登録され、
全国の不動産会社が買主を探す仕組みになっています。
しかし囲い込みでは、
・レインズに登録しない
・登録しても案内を断る
といった形で、情報を意図的に止めます。
なぜ囲い込みが起きるのか?理由は“両手仲介”
不動産会社は、売主と買主の両方から仲介手数料をもらうと、
利益が2倍になります。
これを両手仲介といいます。
つまり囲い込みは、
👉 利益を最大化するための行動です。
ただしその代償として、
売主は「売れにくい」「価格が下がる」というリスクを負います。
囲い込みされるとどうなる?売主が損する3つの理由
① 買主が極端に減る
本来は数千社が探すはずの買主を、
1社だけで探すことになります。
当然、売れる確率は大きく下がります。
② 売れない理由にされて値下げされる
案内が少ない → 売れない
という流れを作られ、
👉「価格を下げましょう」と提案される
これは非常に多いパターンです。
③ 最終的に安く買い取られるケースもある
最悪の場合、
「売れないので買取にしましょう」と誘導され、
👉 相場より大幅に安い価格で売却
というケースも実際に存在します。
囲い込みの見抜き方|当てはまれば要注意
以下に1つでも当てはまる場合、
囲い込みの可能性があります。
・レインズの登録証明書をくれない
・案内がほとんど入らない
・写真や広告が明らかに弱い
・他社が広告を出していない
・根拠なく値下げを提案される
・販売状況の報告が曖昧 or ない
特に、
👉 レインズの説明がない場合はかなり危険です。
【最重要】囲い込みを防ぐ3つの対策
① レインズ登録証明書を必ずもらう
これが最も重要です。
登録証明書があれば、
👉 本当に掲載されているか確認できます。
② 他社の広告掲載を許可する
複数の業者が広告を出せる状態にすると、
👉 囲い込みはほぼ不可能になります
③ 別の不動産会社に確認してもらう
第三者の業者に、
「この物件紹介できますか?」と問い合わせてもらう。
もし
・案内できない
・契約予定と言われる
などがあれば、
👉 囲い込みの可能性大です。
実際の事例|2ヶ月売れなかった原因は囲い込みだった
実際にあったケースです。
ある売主様は、
2ヶ月間まったく案内が入らず不安に。
調査したところ、
・ポータルサイト掲載あり
・レインズ未登録
・報告なし
という状態でした。
その後、契約を見直し、
情報を正しく公開した結果、
👉 すぐに買主が見つかり成約
囲い込みは、
それだけ結果に大きく影響します。
まとめ|知らない人から損する時代
囲い込みは、
👉 知らないうちに起きる問題です。
そして気づいたときには、
すでに価格が下がっているケースも少なくありません。
もし今、
・売れない
・反響が少ない
・不安がある
このような状況であれば、
一度疑ってみることが重要です。
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