任意売却を悪用する危険な業者に注意して!悪徳業者の手口とは?

16-10-11

任意売却を悪用する危険な業者に注意して!悪徳業者の手口とは?

 

任意売却は住宅ローンの支払いができずに困っている方にとっては、最後の砦ともなるシステムです。競売にかけられる前に自身で住宅を売却することによって、住宅ローンの返済に充てることができますし、生活の再建もしやすくなります。

 

ですが実は任意売却を悪用する業者も存在しているということをご存知でしょうか?任意売却をしたいと考える方は、資金繰りに困っている方です。そういった状況につけこむ悪徳業者もいるので、任意売却を依頼する際には信頼できる業者かどうか、しっかりと見極めなければならないのです。

 

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任意売却の仕組みについて

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まずは任意売却とはどういったものなのか、ということについて簡単にご説明したいと思います。

 

通常住宅ローンの返済が滞ると、不動産は競売にかけられてしまいます。ですが不動産の売却金額と比較すると、競売での落札金額はかなり低くなることが一般的です。通常、住宅ローンが残っている不動産は抵当権が外れていないので売却することは難しいのですが、不動産業者などが債務者と債権者の仲介をすることによって、両者の納得の行く形で不動産の売却を行うというものです。

 

競売の落札金額がローンの返済に充てられ、残りの住宅ローンも引き続き支払わなければならないことを考えると、不動産の売り主にとっては少しでも高く不動産を売ることができる任意売却はありがたいものです。

 

また、任意売却後の返済に関しては、それまでと比べてかなり無理のない返済額にしてもらうことができるというメリットもあります。

 

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悪徳業者の手口とは一体?

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住宅ローンの返済に困っている方にとってはメリットの大きい任意売却。任意売却を悪用するといっても、一体どのように悪用をするというのでしょうか?そのパターンについていくつかご紹介します。このような業者であったら、依頼はしないことが賢明です。

 

不必要な手数料を請求する

任意売却を行うにあたって手数料を請求してくるという手口です。資金繰りに困っていると何とかして支払おうとしてしまいがちですが、実は任意売却を依頼する際には、前もって支払う費用はありません。

 

任意売却をした際に業者に対して支払う必要がある金額は、「仲介手数料」のみとなっています。この仲介手数料は売却が成功した際の成功報酬となるので、売買契約が結ばれた時点で初めて発生する手数料です。任意売却が成功した際に、不動産を売却した金額から差し引かれることが殆どでしょう。

 

そしてこの仲介手数料の計算方法ですが、通常の不動産売却にかかる仲介手数料と同じ計算式になります。消費税抜きの売却価格に3%を乗じて、6万円と消費税をプラスした金額が上限となります。これ以上の手数料を請求されたとしても、支払う義務はありません。

 

 

高額な引越し代を支払うという広告

任意売却の際には引越し代を受け取ることができる場合があります。不動産の売却金額から還元されるものですが、業者に交渉を依頼することによって、債権者から引越し代、生活費用といった名目で受け取ることができるのです。

 

ですが引越し代の相場は、一回引越しをすることができる程度の金額となっています。もちろん全く出ない場合もあります。ですから「引越し代100万円渡します」などと謳っている業者には注意が必要です。

 

そういった業者は、自社の利益を出すことしか考えていないことが殆どです。高額な引越し代で任意売却の依頼を集め、安い価格で不動産を買い取り、その不動産を転売することによって利益を出している業者でしょう。

 

引越し代は業者が債権者である銀行などに交渉を行って、うまくいけば還元してもらうことができるものです。最初からそれほど高額の引越し代を捻出できると決定していることはまずありません。

 

 

間違った情報を提供して契約を結ぼうとする

任意売却によって不動産を売却した際に、ローンの残高よりも売却価格が低くなった場合には、ローン残高をその後も支払う必要があります。もちろんローンの返済に困って不動産を売却することになったわけですから、今までよりも低額で無理のない返済にはなるでしょう。ですが、「残債務が免責される」ということにはなりません。

 

ですが業者によっては任意売却の契約を結ぶために、「残債務が免責される」などと間違った情報を提供する場合があります。不動産の売却価格がローン残高よりも高くなった場合には、その後の返済をしなくても良くなることはあり得ます。ですが、売買が成立していない時点で返済がなくなることは確定されません。

 

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任意売却のうますぎる話には要注意!

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任意売却を悪用する業者の手口についてご紹介しました。手口としては必要のない手数料を請求することや、売り主にとって都合の良すぎる話をちらつかせる、というものが多くなっています。任意売却にはこのように業者選びによるリスクも存在しています。

 

ローンが残っている不動産を売却するには、任意売却以外にも不動産買取業者に依頼するという方法もあります。不動産買取業者であれば住宅ローンが残っている物件でも買い取ってくれる場合があるので、安全性を重視されるなら買取業者に依頼した方が良いでしょう。

 

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