一戸建てやマンションの価値・価格は1年でどれくらい下がる?

16-09-72

一戸建てやマンションの価値・価格は1年でどれくらい下がる?

 

マンションや一戸建てなどの不動産は、土地に比べて劣化や築年数で価値が下がっていきます。とくに木造の一戸建ては価値が下がるのも早く、手直しも必要になるでしょう。

 

その点、鉄筋コンクリートのマンションは木造よりも価格の変動が緩やかですが、それでも価値は下がりますので築年数に応じて売値も安くなっていくでしょう。

 

よほど立地の良いマンションでなければ価値は下がり、エリアの相場を目安に築年数などマイナス点が差し引かれて査定されるのが一般的です。

 

そこで今回は、一戸建てやマンションの価値・価格が1年でどれくらい変動するのかチェックしたいと思います。売却を検討する際、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

※よく似た内容の記事はこちら
中古マンションの価値を高めるリノベーションの注意点

 

築年数で変動する価値・価格

42758567 - calculater and ten thousands japanese yen

東日本不動産流通機構の調査データをもとに、築年数で中古不動産の価値・価格は“どれくらい下がるのか”をチェックしてみましょう。

 

2015年に売却が成立(成約)した中古マンション

築年数 売値 ㎡単価
5年以下 4,739万円 71.96万円
6年~10年 4,160万円 59.74万円
11年~15年 3,686万円 52.27万円
16年~20年 2,768万円 41.72万円
21年~25年 1,729万円 29.22万円
26年~30年 1,758万円 30.58万円
31年以上 1,572万円 27.80万円

 

このデータは2015年に売却が成立した首都圏の中古マンションを築年数別に平均したものですが、年数に応じて売値が下がっていくのが確認できます。

 

  • 築年数5年以下と6年~10年の価格差は「16.98%」
  • 築年数6年~10年と11年~15年の価格差は「12.5%」
  • 築年数11年~15年と16年~20年の価格差は「20.18%」
  • 築年数16年~20年と21年~25年の価格差は「29.96%」

※築年数5年以下と30年以上では価格差が「61.37%」

 

もちろん、中古一戸建ての価格も築年数に応じて売値が下がっていくのは同じです。

 

2015年に売却が成立(成約)した中古一戸建て

築年数 売値 土地面積 建物面積
5年以下 3,710万円 121.68㎡ 98.20㎡
6年~10年 3,657万円 135.00㎡ 102.86㎡
11年~15年 3,547万円 131.23㎡ 105.99㎡
16年~20年 3,167万円 146.03㎡ 110.98㎡
21年~25年 2,681万円 165.31㎡ 116.08㎡
26年~30年 2,638万円 163.54㎡ 115.93㎡
31年以上 2,268万円 168.35㎡ 97.81㎡

 

ただし、マンションは土地が無いぶん築年数に応じて下げ幅が大きいですが、一戸建ては土地の価格も考慮するので徐々に少しずつ下がっていく傾向があります。

 

1年でどれくらい価格が下がるの?

37033212 - selling of house

中古マンションを例にすると、築年数5年を境目に6年~10年で約17%価格が下がっているので、1年あたりに換算すると1年で4%~8%ずつ価格が下がっていく計算です。

 

たとえば、2016年1月に5,000万円で購入した新築マンションを2017年の1月に売却したとき、1年で4%~8%の下落率なので1年後には200万円~400万円くらい価値が下がることになりますね。

 

築年数が増えると同時に価格の下げ幅は緩やかになりますが、いずれにしても年数に応じて不動産の価値が下がることはお分かりいただけたと思います。

 

これらは全て実際の取引をもとに作成されたデータですが、31年後には61.37%価格が下がっていますし、高値での売却を希望するならなるべく築年数が浅いうちに売るのが好ましいと言えそうです。

 

とくに中古マンションの場合、“売るタイミング”が重要になってくるでしょう。査定を申込む際の目安にしてみてはいかがでしょうか。

※よく似た内容の記事はこちら
マンションや一戸建ての価値は?不動産を高く売るためのチェックリスト

 

市場に流通している不動産の築年数

 

最後に、2015年に売却が成立した中古マンションや中古一戸建ての中で、もっとも取引された割合が多かった築年数をチェックしてみましょう。

 

2015年に売却が成立(成約)した中古不動産

中古マンション・・・築年数の平均は20.13年

中古の一戸建て・・・築年数の平均は20.6年

 

売却物件として2015年に新規登録された中古不動産

中古マンション・・・築年数の平均は22.05年

中古の一戸建て・・・築年数の平均は21.64年

 

2015年に取引された中古マンションの割合

築年数 売却が成立 新規登録
5年以下 8.7% 7.0%
6年~10年 18.4% 16.7%
11年~15年 17.8% 13.0%
16年~20年 13.7% 12.5%
21年~25年 9.2% 11.2%
26年~30年 7.9% 10.9%
31年以上 24.3% 28.7%

 

2015年に取引された中古一戸建ての割合

築年数 売却が成立 新規登録
5年以下 9% 8.5%
6年~10年 13.4% 13.1%
11年~15年 15.5% 13.1%
16年~20年 16.1% 14.9%
21年~25年 13.9% 14.2%
26年~30年 11.5% 12.1%
31年以上 20.6% 24.1%

 

2015年に売却が成立した中古マンションは築年数6年~15年の割合が高く、もっとも多く売却が成立しているのは築年数31年以上の中古マンションです。

 

中古の一戸建ても同じように多く取引されているのは築年数31年以上で、その次に築年数11年~20年の中古一戸建ての取引が多いことがデータを見て分かります。

※よく似た内容の記事はこちら
中古マンションを高値で買取してもらうコツとは?オーディン不動産スピード買取サービス事業部が教えます!

 

空き家にしておくと価値が下がる一方!

64617436 - residential image

相続した不動産や使用しない別荘タイプのマンションなど、放置しておくと価格が下がる一方で「もっと早く売却しておけば・・・」と後悔するケースも多いようです。

 

今回は首都圏の中古マンション・中古一戸建てを例に紹介しましたが、価格帯は違っても価値が下がる原理は地域に関係なく同じです。

 

築年数に応じて必然的に価格は下がっていきますし、将来的に売却する予定があるならタイミングを早く見極めることが重要。

 

不動産売買の基本的なポイントなので、しっかりと覚えておきたいですね。今後の参考に、ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。

 

データ参照元:東日本不動産流通機構

http://www.reins.or.jp/

 

【オーディン不動産スピード買取サービス事業部】

・最短48時間以内に現金化が可能!?
・後悔しない不動産会社選びのために

今すぐ下記のバナーをクリックしてください。

―オーディンスタッフ一同より―

bnr_03

 

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です