後悔しても遅い!悪質なリフォーム業者と関わらないための予防策

17-03-16

後悔しても遅い!悪質なリフォーム業者と関わらないための予防策

 

修繕やリフォームをして不動産を売却する人も多いです。とくに相続した古い家屋などは、少しでも売値を上げようと傷んだ場所を修復してから売る人もいます。

 

ここで注意しなければならないのが、リフォーム業者を選ぶときです。悪質なリフォーム業者に依頼してしまうと、詐欺に遭って損をしてしまう可能性があります。

 

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詐欺に遭った本当の話

ある日、70代男性のもとに一本の電話がかかってきました。「台風の影響でご自宅に被害はありませんでしたか?」親切に話を聞いてくれるので、男性もついつい「この間の台風で瓦がはがれてしまった」と話したそうです。

 

翌日この男性のもとにこの営業マンがやってきて、あれよあれよと言う間に「今日契約して頂けると、特別に玄関手すりもサービスでつけますよ」と言われたのをきっかけに契約しました。

 

瓦屋根の修繕費用としてその日提示された金額は50万円で、支払いが困難という金額ではありませんでした。

 

窓ガラスの修理はしたものの屋根の修理が後回しになっていたこと、さらに手すりもサービスでつけてくれること、営業マンが親切で雰囲気もよかったことに男性はすっかり満足して契約しました。

 

さて、契約翌日工事業者がやってきました。前日に契約を交わした際には工事開始日までは決めておらず、男性は驚きましたが、予定があるわけでもなく「早いに越したことはない」と受け入れてしまいました。

 

しかしここから問題が発生したのです。屋根の修繕だけではなく、話の中で「家の土台となる床束が地震の影響でズレてしまっている」「耐震補強金具を付けなければ、次に地震が起こったとき、この家は耐えられない」「床下が湿気ている。シロアリが発生する可能性があるので、防湿工事が必要だ」と、次々に追加発注を行ってしまったのです。

 

男性は「次の災害でこの家が耐えられる確率は少ない」と言われたことや、実際に工事が進んでおり断りづらい雰囲気に流されてしまい、追加発注を受けてしまったのです。

 

なんと、総額250万円。あまりにも最初の契約時よりも金額が上がってしまったこと、営業マンの不振箇所、金額の適正性に不安を感じた男性が親族に相談し、今回のリフォーム業者が法外の金額を請求する悪質リフォーム業者と発覚しました。

 

しかし、本当に困ったのはここからです。悪質な営業を行う業者は、逃げ足も早かったのです。結局、何度電話しても繋がらず、貰った名刺の住所はレンタルオフィス。

 

男性と親族は泣き寝入りするしかありませんでした…。最近急増する手口として、被災地を狙ったリフォーム詐欺が蔓延しております。

 

「次に災害が起こるとこの家はもたない」「早急に補修しなければ家が潰れてしまう」と不安を煽り、「今なら○○もサービスします」といった営業を行い、法外な金額を請求する業者が増えています。

 

本当に補修が必要なのかどうか、工事方法の確認、見積もり金額が適正価格かどうかを必ずチェックしましょう。

 

参考:一般社団法人 日本住宅工事管理協会

http://nichijuko.info/

 

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リフォーム詐欺の手口

不安をあおる

住宅は個人資産です。しかしそれ以前に「命を守る」役割を果たします。日本は世界中でも稀にみる災害大国です。

悪質な業者が使う営業手口として、「次に地震が起こったらこの家は潰れてしまう」「今直なければ、台風がきたら必ず屋根瓦が飛ばされてしまう」と、不安を煽ります。

 

消費者心理としては、「今すぐどうにかしなきゃ」となりますね。しかしここで一旦、考える時間を設けることが必要なのです。

 

本当に潰れてしまうのか?今すぐ直さなければならないのか?本当に劣化が激しい状態なのか?一度、冷静になって疑問を抱く必要があります。

 

通常よりも安いと錯覚させられる

悪質な営業を行い法外な金額を請求するリフォーム会社の特徴として、「ついでに」「サービスで」「おまけに」といった営業トークを行うことが多いようです。

 

これは、他社との料金比較をされないためです。通常よりも安く、サービスしてもらえると錯覚させることにより、他社との比較を行わず、その場の流れで契約に繋げようとします。

 

最初は支払いやすい小額の契約を結ばせる

最初のとっかかりとして少額な契約を結ぶことが多いようです。特に高齢な方をターゲットにしている場合、100万円未満であれば支払いの都合をつけることができる金額でしょう。

 

親切に話を聞いてもらい、不安を感じさせた上で、本日中ならば…とサービスもしてもらえる。「それならば…」と契約書にサインをしてしまう高齢者が多いのです。

 

結果として追加発注を受けてしまうことに…。理由の一つとして、「ここまで親切にしてもらったし断りづらい」という心理が働くようです。

 

考える時間を与えない

「本日中の契約であれば○○はサービスします」「今日契約してもらえなければこの価格では工事できません」等、様々な営業トークで契約を結ばせるようです。

 

考える時間を与えて他社と比較されることを避けるためでしょう。悪質なリフォーム業者を掴まないためには、十分に考える時間をとり、何社か見積もりをとって適正価格かどうかを調べることが重要です。

 

リフォーム詐欺に遭わないための予防策

①その日に契約を結ばず、考える時間を設ける

②他社と比較し、適正価格かどうかを判断する

③「今すぐ」「今日中」の契約をすすめる業者には気を付ける

 

④自社施工の会社を選ぶ(もしくは第三者機関に業者選定をお願いする)

営業マンと施工会社が別会社である場合はトラブル発生のもとです。お客様のご要望や契約内容が施工会社に引き継がれていない可能性があります。

 

また、施工会社も自社のお客様ではないので、手抜き工事や施工不良が行われるケースが大変多いのです。自社できちんと責任をもって施工する会社に任せることが重要です。

 

⑥(納得して契約した場合)追加工事の有無を確認する

契約してしまったら(気持ち的に)簡単には契約解除することができません。この心理を利用して、後から続々と追加発注を求めてくるリフォーム業者も存在します。

 

見積りの金額が極端に安い業者や、サービスで作業をしたがる業者には必ず「追加発注」を求めるケースが多いです!その場できちんと確認しましょう。

 

⑦見積書の内容をしっかりとチェック!曖昧な箇所は聞く

工事部分の詳細が記載していなかったり、使用する材料を全て明記せず「材料一式」としている見積書が提出された場合には気を付けましょう。

 

しかし、中には悪質業者でないふつうの業者もこういった見積書を提出する場合がありますので、見積書について直接(困難な場合には電話やメール) 説明を求めましょう。

 

説明が曖昧な場合や、素人といって説明を省略する業者に頼んだりすると、トラブルが発生する可能性が高くなります。

 

担当者には各工程の説明を受け、それぞれの部分での金額を提示してもらいましょう。この点を曖昧にしてしまうと、後で思わぬ追加料金が発生するかもしれません。

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参考:一般社団法人 日本住宅工事管理協会
http://nichijuko.info/

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