不動産を高値で売却するための6つのポイント

17-01-51

不動産を高値で売却するための6つのポイント

 

事情があって、「急いで不動産の売却をしたい」という人の場合は別として、その他の人にとっては、「できるだけ高値で不動産を売却したい」ということに興味があるのではないかと思われます。

 

そういった人たちのために、ここでは、不動産を高値で売却するための6つのポイントについて紹介していきます。

 

①「売却」の得意な不動産会社を選ぶ

 

不動産会社はそれぞれ得意ジャンルがあります。

 

例えば賃貸が得意な会社、リゾート地やマンション開発が得意な会社、テナント物件が得意な会社、新築の分譲が得意な会社、投資用物件が得意な会社などがありますが、その中でも売却の得意な不動産会社を選ぶことが、高値で売却するためのポイントとなります。

不動産会社のホームページから、取扱い物件の傾向を確認することがヒントとなります。

 

②複数の不動産会社から選ぶ

 

不動産の査定は、不動産会社ごとに異なるため、同じ物件でも金額に大きく差が出ることがあります。

そのため、初めから1社だけにこだわらずに、複数の不動産会社の中から選ぶことが重要なポイントとなります。

 

インターネットの一括査定サイトにて、物件の情報であるエリアや間取りや築年数などの条件を入力することで、複数の不動産会社からの簡易査定による査定価格を比較することが可能です。

 

比較した中で気に入った不動産会社があれば、実際に訪問査定をしてもらい、より詳しい査定価格を確認し、検討していきます。

担当者の雰囲気や質問に対する答え方なども、不動産会社を決める際の重要な要素です。

 

③媒介契約を選ぶ

 

不動産会社と仲介の契約を結ぶことを、媒介契約といいます。

媒介契約には、専任媒介契約、専属専任媒介契約、一般媒介契約の3つに分かれます。

わかりやすい違いは、複数の不動産会社と契約できるのが一般媒介契約で、専任媒介契約や専属専任媒介契約は1社の不動産会社のみ契約ができるという点です。

 

一般媒介契約は、複数の不動産会社同士の競争意識が芽生えやすいメリットがあるため、人気のエリアにある「駅から5分の物件」などは、一般媒介契約を選ぶことで、スピード感のある売却が見込めます。

 

たとえ自社で成約できなかったとしても、目玉物件となることから購入希望者の問い合わせが増えるため、結果的に他の物件の成約につながることもあるためです。

 

一方で、複数の不動産会社との契約のため、物件によってはあまり販売活動に力を入れてもらえないことも考えられます。

 

専任媒介契約や専属専任媒介契約は、1社との契約となるため、販売戦略をきちんと練った上でじっくりと売却していきたい物件に向いていると言えるでしょう。

 

④売り出し価格を3パターン用意する

 

不動産の売り出し価格は、不動産会社の査定価格が根拠となって決まることが多いのですが、「希望価格」と「相場価格」そして「最低価格」の3パターン用意しておくことも、結果的に高値で売却するためのポイントとなります。

 

まず「希望価格」は、文字通り売主(物件の所有者)の希望を査定価格に上乗せしたものと言えるでしょう。最初の売り出し価格として採用される傾向があります。

 

続いて「相場価格」は、最も査定価格に近い金額にあたります。そして、「最低価格」は、ここまでなら値下げできるというギリギリの金額となります。

 

はじめに希望価格で市場に出してから、購入希望者のリアクションに応じて、相場価格に近づけていき、購入希望者との交渉の切り札として、最低価格を使うというのもひとつのやり方です。

 

⑤売り出し時期を考慮する

 

魚介類や野菜と違い、不動産に旬があるのかと言われると、必ずしもそうとは言い切れないのですが、人の流れが活発になる時期が、不動産の売り出し時期の旬になるという考え方があります。

 

例えば入社や転勤、入学や卒業といった、いわゆる引っ越しシーズンとも呼ばれる1月から3月、年明けには新居で過ごしたいという人たちが動き出す9月から11月に、物件の売り出し時期をあえて重ねるという方法もあります。

 

⑥付加価値をつける

 

不動産に付加価値をつけることも、高値で売却するためのポイントとなります。

マンションや一戸建てであれば、売却前にハウスクリーニングを導入して、水回りなどを綺麗にしておき、「ハウスクリーニング済み」物件として売り出す方法もあります。

 

同様に、不具合や故障している設備や部屋の壁紙を交換するようなリフォームを実施して、「リフォーム済み」物件とすることで、高値で売却できた例もあるようです。

 

土地の場合であれば、地質調査や土壌汚染調査をしておくことや、境界の曖昧な土地であれば、土地境界確定測量をして境界を確定することで、近隣とのトラブルの芽をつんでおくことも、購入希望者の不安要素を取り除くことにつながります。

 

まとめ

 

不動産を高値で売却するためのポイントには、「売却の得意な不動産会社を選ぶ」ことや、そのためにも「複数の不動産会社から選ぶ」ことがあります。

それから物件に応じた「媒介契約」を選ぶことや、「売り出し価格を3パターン用意」しておくこと、「売出し時期を考慮する」ことや物件に「付加価値をつける」ことがあります。

高値で売却したい土地やマンションを、不動産査定してみてはいかがですか?



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