マンション売却で大事な内覧がうまくいくコツや掃除のポイントとは?

16-12-41

マンション売却で大事な内覧がうまくいくコツや掃除のポイントとは?

 

マンションや戸建てなどの物件を売却する場合には、購入希望者(購入の予定や見込みのある方)が事前に状態を確認するために「内覧(内見)」にやってきます。

 

この内覧に際して、売り主は仲介業者や不動産会社とともに現場に立ち会い、購入希望者の内覧を担当します。中古物件は購入者にとっては大きな買い物になりますので、できるだけ買いたいと思ってもらえるよう配慮しておきたいところです。

 

そこで今回は、購入希望者に好印象を抱いてもらい、スムーズに物件を買い取ってもらうためのポイントを紹介したいと思います。

 

・内覧はすべて受け入れる姿勢を

売買を成功させるためには、内覧希望を一つのチャンスととらえてみてください。内覧希望者が一人でも現れたら、物件が売れる可能性があるということです。相手方のスケジュールにできるだけ沿うようにして、急な内覧希望にも柔軟に合わせるようにしましょう。

 

内覧は売却のためのチャンスであり、買い手を一人でも多く募るための機会でもあります。急な内覧で相手に合わせづらいかもしれませんが、こちらの都合で内覧可能日を先延ばしにしないように、土日や休日、祝日などはできるだけ予定を開けておくと良いでしょう。

 

売り主の中には「こちらが忙しいから」といって内覧を断るケースも少なくありませんが、買い手となる見込み者が減るということは、その分売却が遅れることを意味します。購入希望者が一人でも多く物件を訪れられるように、可能な限りすべての人と顔を合わせることが大切です。

 

・購入希望者に話し掛けすぎない

内覧にやってくる購入希望者には、できるだけ相手方の主導で内覧をさせることが大切です。

 

気さくさを演出しようとして話し掛けたり、買ってほしいからといってアピールをしすぎると、セールストークととらえられてしまい、逆にマイナスイメージにつながる可能性も。話し掛ける際は最低限の話題のみにして、相手のペースに合わせながら、質問には丁寧に答えるようにしましょう。

 

購入希望者によっては、売り主や不動産会社が主導で物件を隅々まで紹介しながら、セールストークをしてほしいと考えている方もいらっしゃいます。その場合は、物件の長所や便利な設備、暮らしていて良かった(快適に感じた)ところを伝えるようにすると良いでしょう。

 

自分以外の家族が立ち会いをする場合は、案内の流れやアピールしたい内容などを共有しておいて、購入希望者に話したいことだけは最低限押さえておくようにしましょう。

 

・部屋は美しく清潔さをキープする

内覧を成功させるには、「物件をどれだけきれいに扱っているか」というアピールも重要です。

 

第一印象が良ければその後の印象も良くなりますが、第一印象が悪ければ後々になって「やっぱりあの家は止めておこう」となり、購入をためらわせるマイナス要素となります。

 

物件を少しでもスムーズに売却するためには、内覧にやってくる購入希望者を尊重しつつ、目につく場所は可能な限り修繕や掃除を行き届かせ、美しく整った状態を保つようにしましょう。部屋全体の匂いや風の入れ替えなども行い、清潔感のある空間を演出するとさらに好印象に。

 

内覧のために整えたい場所としては、まず室内全体を見渡し、散らかっている場所を優先的に片付けます。段ボールやゴミなど、散らかったまま放置しやすいものはすべて捨てましょう。どうしても必要な物は、物置などを活用して内覧者の目に付かない場所に移動するようにします。

 

次に、部屋の中やインテリアを整えます。内覧者によっては、部屋に何も置いていない方が良いという方もいますから、できるだけ余計なインテリアグッズは置かない方が良いでしょう。家具も最小限にして、内覧者が「すっきりしている清潔な部屋だな」という印象を持てるようにします。

 

部屋全体を整えたら、和室、トイレ、バルコニーなど各部屋やスペースの片付けと掃除を行いましょう。床や天井、壁など構造に関わる部分も、ヒビ割れや漏水などがないかチェックし、必要に応じて修繕やメンテナンスを施すようにします。

 

カーテンやクロス、カーペットにもシミや汚れ、破損などがないかをチェック。ペットを飼っている場合は毛で汚れていたりしないか、フンなどの汚いものが落ちていないかをチェックしましょう。

 

・まとめ

購入希望者の多くは、物件をいくつか内覧に回りながら、複数の候補を比較検討しています。

 

最初から一つの物件に絞り込んでやってくる方も中にはいらっしゃいますが、一つでも有利で便利な条件の物件に出会いたいと考えるのが普通ですから、内覧にやってきてもそこで決まるとは限らない可能性があります。

 

そこで、売り主は自分の物件をきれいに管理しながら、購入希望者に対しては「他の物件にはないメリット」をきちんと伝えます。

 

「オール電化にしている」「防音壁で音がシャットアウトできる」「リフォーム済みの部屋はきれいで静かです」など、実際に暮らしてみてメリットになる部分はきちんとアピールをしていきましょう。



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